日大二vs昭和一学園

日大二が投打で実力校・昭和一学園を圧倒！7回コールド勝ち

シード校・日大二の初戦の相手は投打ともに実力がある昭和一学園。接戦が期待されたが、日大二が盤石の野球を見せ、7回コールド勝ちを見せた。

　2回表、昭和一学園の先発・館 慎太郎の制球が乱れ、押し出し死球で日大二が1点を先制。さらに3回裏には3番湯元智志（3年）の二塁打でチャンスを作り、5番八谷龍徳（3年）の適時二塁打でさらに1点を追加。

　4回表にも敵失やスクイズなどが絡み2点を追加。その後も6回表には、新田凱知（2年）の適時打やバッテリーミスや7番原田憲二郎（3年）の適時打で7対0とリードを広げた。

　日大二のエース・田中啓斗（3年）は初回に打たれた安打1本のみで、2回以降は走者1人も許さないパーフェクトピッチング。7回を投げて、被安打1、無四球、6奪三振、62球と安定感抜群のピッチングで強打の昭和一学園打線を封じ、日大二が大事な初戦を7回コールド勝ちで4回戦進出を決めた。

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◇15日の試合

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