ロンドンブーツ1号2号・田村淳が、7月12日放送の『拝啓、芸能人さま〜手紙がたくさん届いてます〜』(フジテレビ系)で、友人や知人からの手紙に感激した。

 田村の芸人仲間であるニブンノゴ!の森本英樹は、手紙で「大物アーティスト」と田村の交際について触れた。


 田村は彼女と付き合うため、交際前の連絡先も知らないときから「まずは踊れる男になる!」と宣言したという。森本は「一緒にダンスを習いに行かされたときには度肝を抜かされました」という秘話を手紙につづった。

 その話に田村は、「恥ずかしい。ダンスは、スポーツができないから、楽しく体を動かしたかったから」と赤面しながら言い訳していた。

 同じく「大物アーティスト」について、田村の高校時代の友人も手紙に記した。


 田村が地元に来るというので会いに行くと、彼女もいて「相手が大物すぎて緊張したよ」と告白。友人は「地元の友達を紹介することで真剣交際をアピールしたかったんやろ?」という気遣いしていた。

 旧友からの手紙に田村は「(相手が)たまたまツアーで(中国地方に)行かれていて、僕は大阪で仕事があって、岡山で会うかってなって。そしたら友達がいるという話から『一緒にどうですか?』ってなった」と3人で会った経緯を説明。


 田村は、驚いた友人が「何から質問していいかわからない」と話していたことを明かした。

 また、田村がよしもと加入前、原宿の歩行者天国で路上ライブをしていた時代の女性ファンからの手紙も寄せられた。


 田村の家まで遊びに行って食事をするなど仲を深めたが、当時の田村は「(明石家)さんまさんみたいになる」「いつかアイドルと付き合ってやる」と息巻いていたという。


 下積み時代を支えてくれたファンからの手紙に田村は思わず恥ずかしそうに涙を流し、「うれしいな」と感激していた。


 普段は見せない素顔も明かした田村。さまざまな人との出会いと別れを経て、現在のポジションを確立したようだ。