6月7日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)で、藤原竜也が「最近の初体験」を語った。

 藤原は「この間、初めてやってみたんです。日曜日のディズニーランド」と告白。「えぐかったっすね。ここまでいるんだって、人が」と想像以上の混雑ぶりに驚いたという。

 武田真治が「並んでるときに一番気づかれるじゃない?」と聞くと、藤原は「こう(相手が)見てきたらこっちもこう(同じ方向)見るんです」と視線を向けてきた相手と目が合わないようにしたと明かした。

 武田の「全然、休まんないじゃん」との指摘に藤原は「休めないです」と返して、周囲の笑いを誘った。

 7月5日公開の藤原の主演映画『Diner ダイナー』では蜷川実花監督と初タッグを組んだ。6日行われたジャパンプレミアでは「実花さんに『竜也、やろう』と言われたら、断る理由って何一つ見つからない。撮影は本当に大変でしたが、感慨深いというか、妙な縁を感じるというか。僕の人生にとって、とても貴重な時間を過ごさせていだきました」と熱い思いを明かした。

 1997年に故・蜷川幸雄さん演出の舞台『身毒丸』で俳優デビューした藤原。恩人の娘である実花監督の作品で、新たな一面を見せている。