一番偉いのは原作。実写化に欠かせない俳優・本郷奏多が表す原作キャラへの敬意
第17回手塚治虫文化賞のマンガ大賞受賞作品であり、累計発行部数3,800万部という、平成の漫画史に残る偉業を成し遂げた漫画『キングダム』。4月19日、ファン待望の実写映画が公開される。
映画はコミックス1〜5巻のストーリーを主軸に進んでいく。本郷奏多が演じるのは、王族の血を引き、自らこそが王にふさわしい存在であると信じて疑わない、ヒールな役どころである成蟜(セイキョウ)だ。
映画『GANTZ』、『進撃の巨人』、『鋼の錬金術師』、『いぬやしき』など、漫画を原作とする映像作品のキャストに選ばれ続け、今や実写化作品に欠かせない存在のひとり。
実写化作品を演じる際の彼なりのこだわりについて語ってもらった。
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