ドイツワインの奥深さに魅了された店主が、現地での研修などを経て2016年にオープン。定番のボトル12種と7〜8種の日替わりグラスワインを揃える。

ドイツワインダイニング Am Rhein(最寄駅:関内駅)

例えばラインガウ産の「50°リースリング」は、フレッシュな果実味と酸味のバランスが良く、ミネラル感が程よいすっきりとした辛口。ドイツワインは甘めのものをイメージしがちだが、甘めのボトルは2種類のみ。料理はドイツの定番だけにこだわらず、ワインとの相性や旬を意識した一品が並ぶ。

はまポークの自家製ソーセージ、シュパーゲルオランデーズソース

800円、950円「自家製ソーセージ」は超粗挽きでシンプルな美味しさ。春の訪れを告げるホワイトアスパラの提供は6月末までを予定

オードブル3種盛り合わせ

1000円右から、アンチョビ入り自家製ポテトサラダ、自家製さわやかMIXピクルス、スモークサーモンのタルタル仕立て。写真のほか、「自家製ザワークラウト」などの定番や副菜の計8種類より、3種が選べる。いずれもワインが進む深い味わい

お店からの一言

オーナー・ソムリエ 我妻 薫さん「日本にもっとドイツワインを広めたいです」

ドイツワインダイニング Am Rheinの店舗情報

[住所]神奈川県横浜市中区相生町2-50 柏木ビル2階 [TEL]045-306-9497 [営業時間]17時半〜24時(23時半LO)、土・祝17時半〜23時半(23時LO) [休日]日 [席]カウンターあり、最大18席/全席禁煙/予約可/カード可/サなし、チャージ料200円別 [交通アクセス]JR根岸線関内駅北口から徒歩5分