俳優、東 啓介。身長187cmというモデル顔負けのスタイルに、切れのある演技と力強い歌唱力を持つ、注目の若手俳優のひとり。近年は『スカーレット・ピンパーネル』『マタ・ハリ』などのグランドミュージカルに出演、昨年は舞台『命売ります』で主演を務め、活躍の幅を広げている。

じつは彼の趣味はカメラ。それも本格的なのめり込みようで、休日になると一眼レフを持って散歩に出ては、シャッターを切ってばかりいるとか。

そこで彼にリクエストしたのは「猫の写真」。2月22日の「猫の日」に合わせ、街中にいる猫たちの姿を撮ってほしいとお願いすると、「面白そうですね!」と快諾してくれた。

舞台に選んだのは「谷根千(やねせん)」。谷中、根津、千駄木の3つのエリアが隣接するこの周辺は、ノスタルジックな風情が楽しめる絶好の散策スポット。そして、地域猫が多いことから「猫の街」としても知られている。

猫を探しに、東 啓介と下町散歩。デート気分でさっそく街に出かけてみよう。

撮影/すずき大すけ 取材・文/五十嵐 大
スタイリスト/青木紀一郎 ヘアメイク/谷口祐人
デザイン/桜庭侑紀

「2月22日は猫の日」特集一覧

「夕やけだんだん」からレトロな商店街を一望

午前8時、JR日暮里駅。駅前は道を急ぐ会社員や学生たちが絶え間なく行き来している。空は澄みわたるような快晴だが、吐く息が白く染まるほど肌寒い。

ほどなくして東がやってきた。人ごみの中でも頭ひとつ出ていて、遠くからでもひと目でわかる存在感。通り過ぎざまに振り返る人もいる。

「おはようございます! 猫も散歩も大好きだから、きょうは楽しみだったんです。よろしくお願いします!」
さわやかな笑顔を浮かべる東の手には、一眼レフが握られている。ソニーの「α7 III」というモデルで、聞けば昨年の夏に買ったのだとか。つやのある光沢を放ち、とても大切にしている様子が伝わってきた。

「このカメラは2代目なんです。30万円くらいしたのかな……。ちょっと高かったけど、舞台を頑張った自分へのごほうびに買いました(笑)」
そんな雑談を交わしながら散策をスタート。JR日暮里駅の西口を出発して、千駄木方面へと歩いていく。最初の目的地は「谷中銀座商店街」。昭和20年頃に生まれたレトロな味わいのある商店街で、今では観光スポットとして定番だ。

「なんだか親しみを感じますね。ぼくの地元も下町なんですけど、実家の目の前に学校があって、野良猫が10匹以上住んでいるんですよ。谷根千も猫が多いんですよね?」
「おおー、すごく素敵な雰囲気の街並みですね!」

「谷中銀座商店街」は、全長170メートルほどの通りに沿って新旧さまざまな60店ほどのショップが連なっている。
▲「夕やけだんだん」。谷中銀座商店街の玄関口として知られる階段。夕方になるとここからキレイな夕焼けが見えることからそう命名されたとか。

「こういう昔ながらの日本みたいな雰囲気が漂う街並みが好きなんです。職人っぽいおじいちゃんが黙々と作業をしている様子なんて、何だか撮りたくなりますよね」

好奇心のおもむくままに一軒一軒をのぞき込んでは、「いいなあ」とつぶやく。普段もこうして散歩に繰り出しては、目に留まったものを写真に撮ることが多いのだという。

「なんでも撮るんですけど、好きなのは風景や建造物ですね。光がいい感じで入っているときや雨上がりのときとかは、“今ならいい画が撮れそう!”と思って出かけることが多いんですよ」

追いかけた先には――。猫に導かれて商店街を歩く

「あっ、猫だ!」

東の視線の先を見ると、商店街の端っこに猫を発見。

白と黒のぶち柄で、軽快な足取りですたすたと歩いている。「どこに向かうのだろう?」と気になった東は、後を追いかけてみることに……。


猫はとある民家に立ち止まると、玄関前にあるバケツに首を突っ込んで、中に入った水を飲み始めた。

「お気に入りの場所なのかなあ、いつも来てる感じがする。……水、おいしい?」

カメラを向けながら楽しそうに話しかける東をよそに、猫はまったく動じることなく水を飲み続けている。ずいぶんと人に慣れているようだ。

「実家の近くに住んでる猫になんだか似てますね。ちょっと歳をとっていて、耳が倒れてたり、足を怪我してたりしているところがとくに。そういうところがたまらなく愛おしいんですよね」

シャッターを押しながら、東は感慨深そうに猫を眺めていた。

水を飲み終えた猫は、一瞬ちらりと東を見ると、来た道を引き返していった。それをまた東はついていく……。夕やけだんだんの近くまで戻ってくると、猫は近くにある「大島酒店」に入っていった。


「そっか。ここのお店の看板猫だったんだな」

お店の入り口の脇に敷かれたダンボールのうえに座り込むと、猫は気持ちよさそうに日向ぼっこを始める。東は近くに駆け寄ると、大きな体を折りたたむようにかがめて猫をのぞき込んだ。店の奥から猫の名前を呼ぶ、おばあさんの声が聞こえてきた。

「お前、みーすけって言うんだ」

おばあさんに「触ってもいいですか?」と話しかけると、大きな手を差し伸べ、猫の頭を優しくなでる。聞けば「みーすけ」は今年で16歳になるオスの老猫。店内の奥には小さな頃の写真が飾られていた。

もちろんシャッターチャンスも逃さない。レンズ越しに猫と向き合い、名前を呼んだり、「こっちだよ」と声を掛けたりしながら何度もシャッターを切る。まるでお気に入りのおもちゃを手にして無邪気に遊ぶ子どもみたいだ。
▲「大島酒店」。谷中銀座商店街の入り口にあり、老猫のみーすけが出迎えてくれる。

長い歴史を感じながら「谷中霊園」&寺町を巡る

時間はまもなく午前9時。満足のいく写真が撮れたところで、そろそろ次の場所へ。「谷中銀座商店街」の脇道から路地裏を通って、「谷中霊園」に向かった。

JR日暮里駅のすぐ隣にある「谷中霊園」は、明治7年に開設。江戸幕府第15代将軍・徳川慶喜を始め、多くの著名人がこの地に眠っている。春は桜の名所としても有名だ。ポカポカ陽気の暖かい日には猫が集まるスポットのひとつだが、なかなか見つからない。

「きょうは寒いから、猫も隠れちゃってるのかな……」
今度は霊園を抜けて裏通りに入り、根津駅方面を目指して歩くことに。猫を探してきょろきょろと見回しながら歩いていると、突然、前方に大きな樹が見えてくる。

▲「谷中のヒマラヤ杉」。台東区の保護樹木に数えられている大樹で、高さは20メートル以上にもなる。
「うわっ、スゴい。何でこんな場所に大きな樹があるんだろう?」。思わず立ち止まってカメラを向ける。

樹のふもとにある「みかどパン店」の初代店主が育てていた植木鉢が、ここまで大きく育ったという。見上げながら意外な経緯を知ってビックリ。東も「ええっ、それでこんなに大きくなるんですか!?」と心なしかちょっと半信半疑な様子だ。

その後も谷中の裏通りを散策していく。谷中霊園から根津方面へ至る周辺にはいくつものお寺が点在する。江戸時代、幕府の中心地・江戸城の鬼門(北東)を守るため上野に寛永寺が建立されたことを機に、多数の寺社が谷中に移設された。今でもおよそ70のお寺が立ち並ぶことから、谷中は寺町と呼ばれている。

古めかしい石塀や煉瓦塀があちこちにあって、歩いているとタイムスリップしたかのような不思議な感覚に。そんな石塀を背に、東はカメラの液晶モニターをのぞき、撮影した写真をチェックする。

街並みのせいか、それともイケメンのなせる業か。何気ない光景なのに、その姿は映画のワンシーンのようだ。
「谷根千は街並みを見ているだけでも飽きないですね。レトロなものとモダンなものがミックスされてる。さっきも路地裏を歩いていたら靴職人さんが作業をしていたんですよ」

ふと目に留まったカーブミラーにカメラを向けてパシャリと1枚。鏡に映る石塀に興味を持ったようだ。

特別なものではなく、ありふれたものを撮ることが好き。そんな様子を見ていると、彼の中でカメラは身近な存在としてあることを実感した。

散策の終わりに。おいしいコーヒーでホッとひと息

午前10時を回り、下町散歩の終わりが近づいてきた。序盤は幸先のいい出だしだったものの、ここまでに見つけた猫は1匹だけ……。谷根千をあちこちと回って、猫探しは正直なところ諦めムードが隠し切れない。

そんな中で、東がまた何かを発見した。「あっ、あれ何だろう?」
▲「ギャラリー猫町」。猫をテーマにしたさまざまな芸術活動をしているアーティストたちの個展を行っている、ユニークな猫専門ギャラリー。
遠目からは気づかなかったが、閑静な住宅街の一画に階段があって、よく見ると階段の手すりが猫のかたちをしている。階段の上には「ギャラリー猫町」と書かれた看板が。

「谷根千って、いたるところに猫のモチーフがあるんだなあ。本当に“猫の街”なんですね。ただ歩いているだけなのに、撮りたい写真がどんどん出てきます」
あいにく、2匹目の猫は見つけられなかったものの、面白い街の風景をカメラに収めることができた。時計はもうすぐ11時。日暮里駅をスタートした散策は、今回の終着点となる根津までやってきた。

たくさん歩いたので「どこかでひと休みしましょうか」と、休憩できる場所を探すことに。根津神社の表参道を歩いていると、コーヒーのいい香りが漂ってくる。つい匂いにつられて中に入ることにした。
席に座るとコートを脱ぐと、「ふう」と息をもらしながら見回す。小ぢんまりとした店内だが、静かで落ち着いた時間が流れている。

「カフェ、好きなんです」

仕事の合間に一服することもあるそう。とくにコーヒーには目がない。

「コーヒーはブラック派。毎朝、ドリッパーで淹れたてを飲むのが日課です。舞台の稽古場でも飲むし、むしろ飲まない日がないくらい(笑)」
そう話しながら視線をメニューに向けると、東の目がキラリと輝いた。

「あっ、おいしそうなスイーツがある。甘いものも好きなんですよ。ぼくはこれにします!」

店長さん手作りのチーズケーキとブレンドコーヒーを注文。テーブルに運ばれてくると、おもむろにレンズを向ける。さすがカメラ男子、余念がない。手慣れた感じで写真を撮ったら、お楽しみのケーキをパクリ。
「うまい! 手作りって聞くと、なおさらおいしいですね!」

あっという間に食べ終わり、店長さんにも「おいしかったです。ごちそうさまでした!」と笑顔を向ける。大島酒店にいたおばあちゃんとのやりとりといい、東は誰にだって人懐っこい表情を見せてくれる。

「ぼく、姉と兄がいて末っ子なんです」

なるほど。その温和な性格は、家族みんなに大切に育てられた末っ子特有のものかも。改めて東の魅力を再発見できた気がした。

この日、撮った写真を公開! 東 啓介フォトギャラリー

写真を「撮る」ようになって「撮られる」意識が変わった

こうして数時間にわたる散策が終了。歩きっぱなしだったのでさすがに疲れたと思いきや、東は「全然大丈夫です!」と元気よく笑う。そんな彼のやさしさに甘えて、もうちょっとだけ話を伺うことに。

きょうの散策を振り返ってもらいつつ、カメラにハマった理由やシャッターを切りたくなる瞬間を聞いてみた。
きょうはおつかれさまでした。
とても楽しかったです! またぜひプライベートで来てみたいですね。今度は暖かい日に(笑)。もちろん、カメラを持って。

猫をたくさんカメラに収めてみせますよ。撮れたらメールしますね!
一緒に歩いてみて、本当にカメラがお好きなんだな、と伝わってきました。そもそもカメラにハマったきっかけは?
事務所に入った頃に、ブロマイドを撮ってもらったことがあったんです。カメラマンさんがパシャパシャとぼくを撮っている様子を見て「どんなふうに写ってるんだろう?」と気になって。

カメラマンさんに写真を見せてもらったら、頭の中でイメージしていた映像と全然違っていたんです。「こんなふうに写るんだ!」と衝撃を受けました。

そこから写真という表現自体にどんどんのめり込んだ感じです。最初はTwitterで流れてる風景写真を眺めるだけで満足していたんですけど、次第に自分で撮ってみたい欲求がどんどん高まってきて……。
それでカメラを手に入れたんですね。
最初に買ったのはオリンパスの“OM-D”というモデル。初めて手に入れたカメラにめちゃくちゃテンションが上がりました。何を撮っても楽しくて、「あれ? 自分、もしかしたら撮るのうまいかも!?」って(笑)。
その次に買ったのが、現在使われているカメラ。「ごほうびとして買った」とおっしゃってましたね。
買ったのは去年の7月頃です。『刀剣乱舞』の舞台でおよそ1ヵ月にわたって全部で40公演くらいやったんですけど、大変だったぶん、すごく達成感があって。

何かごほうびを自分にあげたくなって、「これだけ頑張ったんだからいいよね?」と自分を納得させながら買いました(笑)。
使い方はどうやって勉強したんですか?
基本的にYouTubeが多いですね。カメラの使い方を解説している動画があるんですけど、休みの日とかにずーっとそれを観て、使い方を学んでいます。
東さんって、ひとつのことをとことん追求するのが好き?
あはは。そうかもしれないですね。好きなものはどんどん深く掘り下げたいです。そう思うとカメラってヤバいですね。沼が深すぎてハマったら最後、抜け出せなくなりそう(笑)。
撮った写真はどうしていますか?
ファンクラブサイトの会員さん向けに『フォとん。ギャラリー』というコンテンツをやっているので、そこに掲載しています。最近インスタグラムを始めたので、今後はそちらにも載せていきます!
お芝居とカメラでは表現の面白さに違いはありますか?
違うと思いますね。自分で撮るようになってからは、撮られるときの意識も変わりました。今、自分がどんなふうに撮られているのか、カメラマンさんの目線がキャッチしやすくなったんです。それはお芝居にも活きていると思いますね。
今後は写真のお仕事も増やしていきたい?
ファンの方から「個展を開いてほしい」って言われることがあるので、これまでに撮ってきた写真を使っていつか開催してみたいですね。あとは、イベントで写真を配ったり、季節ごとの写真でカレンダーを作ってみたり。いろいろな可能性がありそうでワクワクしてます!

デート中、彼女の“素の表情”をカメラに収めたい

いつもカメラを持ち歩いているとおっしゃっていましたが、それはデートのときも?
もちろん、持っていきたいです。そして、彼女のことを撮ってあげたい! ……あ、でも写ってくれるのかな? 嫌がられそうですよね。
恥ずかしがってしまいそうですね。
やっぱり。でも撮れたら嬉しいな。無理にポーズを取ってもらうんじゃなくて、ありのままの自然な姿。前を歩いていた彼女が振り返った瞬間とか、自分にだけ見せてくれる表情を収められたらいいなあって思います。
もしも彼女もカメラ好きだったらどうですか?
それはテンションが上がりますね! お互いにマイカメラを持ってきて撮り合いっこしたり、写真を見せ合ったりできそう。きっとカメラの話だけですごく盛り上がると思います(笑)。
共通の趣味があると会話も楽しそうですね。
でも、これまでにカメラが好きな女の子に出会ったことがないんです。スマホで写真を撮る子はいるんですけど。だからこそ一眼レフを持ってたら、それだけでグッときます。「何を使ってるの?」ってグイグイ聞いちゃうかも。
東さんは気になる子がいると積極的に話かけるタイプ?
けっこう自分から行くほうだと思いますね。駆け引きをするのは苦手なので、自分の気持ちをストレートに言いたいです。
どんな女の子がタイプですか?
一番譲れないのは、話が合うかどうか。カメラの話ができると嬉しいけど、そうじゃなくても何となく話が合う子がいいです。

それと、沈黙が平気な子(笑)。ぼく自身、そんなにしゃべるほうじゃないから、ふと会話が途切れて沈黙になっても大丈夫な子だと安心できます。
そんな女の子とデートに出かけるなら、理想的なプランは?
きょう立ち寄ったカフェみたいに、落ち着いた雰囲気のお店でまったりと過ごすのは好きですね。デートだったら、「きょうはここに行って、次はここに行って」ときっちり決めるんじゃなくて、その日の気分でぶらぶらするほうがいいかな。

たとえばちょっと遅めの14時くらいに待ち合わせて、まずはカフェで軽く何かを食べる。その後は散歩したりウィンドウショッピングをしたりして……みたいな感じがいいです。

きょうの谷根千みたいな場所でのデートもきっと楽しいと思います。商店街で食べ歩きしてもいいし、神社とかお寺めぐりも楽しそう!

これまでの殻を壊して、ステップアップするために

散歩のとき、「ひとりでいるのが好き」と言っていましたね。俳優仲間といるときはどんなふうに過ごしてる?
やっぱり基本的にマイペースな感じです。みんなが楽屋でワイワイ盛り上がっているときは、一緒に盛り上がることもあるけど、ちょっと離れて見ていることが多いかも。それこそ、猫みたいに部屋の隅で小さくなってます。体が大きいから極力気配を消したいので(笑)。
子どもの頃からそうだったんですか?
そうですね。3姉弟の末っ子だからマイペースに育ったのかな? 姉がいつも甘やかしてくれる存在。兄はそんなぼくを敵視していて、小さい頃はしょっちゅう喧嘩してました(笑)。今はむしろめちゃくちゃ仲良しなんですけど。

家族みんなでぼくの活動を応援してくれていて、舞台を観に来てくれることもあるくらい。そのまま一緒にごはんを食べに行ったりもしますよ。
舞台と言えば、5月から舞台で主演を務めるとか。どんな役どころですか?
『Color of Life』というミュージカルで、画家を目指している和也という青年を演じます。

彼は3.11の大震災を機に、描く題材を見失ってしまった背景を持っています。もう一度描くべきものを見つけるためにニューヨークに向かうんですが、その飛行機で、たまたまレイチェルという同性愛者の女性と知り合う。彼女との共同生活を通じて、次第に和也は画題を見つけるという、とても心温まるようなストーリーになっています。
なかなか難しそうな役どころですね。
そうなんです。この舞台は2時間の上演のうち、ほとんどを歌で進行するミュージカルです。和也がレイチェルと出会って、最終的に幸せになるまでをスピード感を持って演じなければいけないと思っています。

演出家の石丸さち子さんとご一緒するのは今回で4度目ですが、オファーをいただけて嬉しい反面、プレッシャーも感じています。しかも、いただいた楽曲がこれまでに聴いたことのないリズムや譜割りばかりで、覚えるのに苦労しています。
でも、やり遂げればさらなる成長もできる。
石丸さんがおっしゃっていたんですけど、ぼくがこれまでに培ってきたスタイルが、今回の役では邪魔になる瞬間があるんだそうです。だから、それを壊して、本質的な部分を見つけるかどうかが今の課題だと思ってます。ひと皮むけた自分を見ていただけるように頑張ります!
東 啓介(ひがし・けいすけ)
1995年7月14日生まれ。東京都出身。O型。2013年にデビューし、舞台『刀剣乱舞』シリーズ(燭台切光忠)など人気舞台への出演をはじめ、ラジオではパーソナリティーを務めるなど多方面で活躍中。主な出演作にミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』『マタ・ハリ』、主演舞台『命売ります』など。5月からはミュージカル『Color of Life』(和也)で主演を務める。7月には明治座にて『中村雅俊45thアニバーサリー公演』、11月には帝国劇場にて『ダンス・オブ・ヴァンパイア』への出演が控えている。

公演情報

ミュージカル『Color of Life』
2019年5月1日(水)〜27日(月)@DDD青山クロスシアター
脚本・作詞・演出:石丸さち子
出演:東 啓介、青野紗穂
https://coloroflife.westage.jp/

撮影協力

SIGNE COFFEE(シグネコーヒー)
住所:東京都文京区根津 1-22-10
営業時間:10:00 - 18:00(土・日・祝は10:00 - 17:00)※定休日は木・金
電話:03-5834-2978
https://www.signecoffee.com/

サイン入りポラプレゼント

今回インタビューをさせていただいた、東 啓介さんのサイン入りポラを抽選で3名様にプレゼント。ご希望の方は、下記の項目をご確認いただいたうえ、奮ってご応募ください。

応募方法
ライブドアニュースのTwitterアカウント(@livedoornews)をフォロー&以下のツイートをRT
受付期間
2019年2月19日(火)12:00〜2月25日(月)12:00
当選者確定フロー
  • 当選者発表日/2月26日(火)
  • 当選者発表方法/応募受付終了後、厳正なる抽選を行い、個人情報の安全な受け渡しのため、運営スタッフから個別にご連絡をさせていただく形で発表とさせていただきます。
  • 当選者発表後の流れ/当選者様にはライブドアニュース運営スタッフから2月26日(火)中に、ダイレクトメッセージでご連絡させていただき3月1日(金)までに当選者様からのお返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
キャンペーン規約
  • 複数回応募されても当選確率は上がりません。
  • 賞品発送先は日本国内のみです。
  • 応募にかかる通信料・通話料などはお客様のご負担となります。
  • 応募内容、方法に虚偽の記載がある場合や、当方が不正と判断した場合、応募資格を取り消します。
  • 当選結果に関してのお問い合わせにはお答えすることができません。
  • 賞品の指定はできません。
  • 賞品の不具合・破損に関する責任は一切負いかねます。
  • 本キャンペーン当選賞品を、インターネットオークションなどで第三者に転売・譲渡することは禁止しております。
  • 個人情報の利用に関しましてはこちらをご覧ください。
ライブドアニュースのインタビュー特集では、役者・アーティスト・声優・YouTuberなど、さまざまなジャンルで活躍されている方々を取り上げています。
記事への感想・ご意見、お問い合わせなどは こちら までご連絡ください。