タレントのRIKACO(52)が、久々に長男(24)と衝突したとインスタグラムで明かした。「いつまでも子供ではない、もう立派な大人の男なんだから」と分かっていても心配し過ぎてしまう母心を綴っている。

RIKACOの元夫で俳優の渡部篤郎との間に生まれた渡部樹也は、2014年に上演された舞台『リリイの語り部』で脚本・演出を手掛け、一躍注目を浴びる。LDH主催・RIKACO主演舞台『カルセオラリア』(2014年)では俳優として母親と同じ舞台に立ち、翌2015年には舞台『ルキアの使い手』で脚本・演出・主演を務めるなど、演劇の世界で地道に経験と実績を積んでいる。

そんな彼の母親RIKACOが12日、『RIKACO rikaco_official Instagram』で久しぶりに樹也と口論になり号泣したことを明かしている。対立の原因には触れていないが、長男と衝突するときはなぜか激しくなってしまうそうだ。母親であり芸能界では先輩となる彼女は、心配のあまりつい彼を子供扱いしてしまうらしい。いつも最後は仲直りするのだが、この日は初めて母親をハグしてくれたという。今回の衝突で「本当に大人として信頼しなければならない時期が来たんだ」と実感したRIKACOは、「これからは私は3歩下がって見守って行く」と述べている。

コメント欄には「母の愛は必ず伝わります」「分かります。そして泣けました。いい息子さんですね」「RIKACOさんの深くてまっすぐな愛に胸を打たれました!」「何歳になっても子は子です。心配するの当たり前です。衝突出来るうちが幸せなんですよ」「我が家は反抗期真っ最中。いつかは私もハグしてもらえるかなぁ」と、同じ世代の子を持つ母親を中心に共感の声が多数見受けられた。

画像は『RIKACO 2019年1月12日付Instagram「長男と昨日は久々に衝突」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)