shimajiro@mobiler
既報通り、コミュニケーションサービス「LINE」上で展開するモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」( https://line.me/pay )において20%還元が受けられる「【2018年もありがとう】Payトクキャンペーン」が2018年12月31日(月)23時59分まで実施されている。
Payトクキャンペーンでは、LINE Payに対応するローソンおよびファミリーマート、ジョーシン、ビックカメラグループ、LOFT、Right-onなどの店舗やZOZOTOWNおよびhontoなどのオンライン決済で買い物をした金額の20%が還元される。なお、Payトクキャンペーンにおける還元上限5,000円(購入額ベースで25,000円)相当となる。
そのため、12月13日まで実施されていたソフトバンク系の決済サービス「PayPay」の「100億円あげちゃうキャンペーン」と比べるとインパクトが小さいが、さほど手間をかけずに普段使うようなコンビニエンスストアや量販店などにおける日々の買い物で通常の20倍還元となるのは大きいと思われる。
さらにローソンなどのdポイント加盟店であれば、NTTドコモが実施している「dポイント 魔法のスーパーチャンス」キャンペーンによって最大31倍のdポイント還元も併用可能だ。ただし、最大31倍にするにはドコモ光の契約も必要となるため、なかなか難しいが、各種契約を抜きにしても最大20倍にはなるので同時利用するとかなりお得だ。
Payトクキャンペーンは、街のお店ならiPhoneやAndroidスマートフォン(スマホ)におけるLINEアプリにおいて「ウォレット」タブにおける「コード払い」からバーコード/QRコードを表示して店員に「LINE Payで支払う」ことを伝えて支払いをすることで、+20%が追加還元されるもの。
LINE Payでは通常のマイカラーによるポイント還元(0.5〜2%)に加え、2019年7月末まではコード払いによって+3%を上乗せするキャンペーンを実施しており、これらとPayトクキャンペーンは併用できるため、ローソンやビックカメラグループなどでは年末まで最大25%還元で買い物が可能だ。
またdポイント 魔法のスーパーチャンスキャンペーンは対象の街のお店やオンライン決済で決済サービス「d払い」をすると最大31%還元が受けられるだけでなく、dポイントが貯まる・使えるお店「dポイント加盟店」なら「dポイントカード」を提示すれば還元の対象となる。
ファミリーマートなどの「d払い加盟店」ではdポイントカードの提示のみでは対象とならず、条件がなかなか厳しいことに加え、買い物の支払い時にdポイントカードを提示してからLINE Payのコード払いをするという少し手間はかかるが、両方のキャンペーンにおける特典を同時に受けられるのは大きい。
例えば、これはスマホ1台で済ませようとした場合、まずスマホのdポイントアプリでdポイントカードの会員番号(バーコード)を表示して読み取ってもらい、続いてLINEアプリを起動してLINE Payのコード払いのバー/QRコードを表示して読み取ってもらう必要がある。
恐らくコード表示は順不同のように思われるが、店員にもわかりやすいように後に決済となるLINE Payを提示したほうが無難なように思われる。なお、プラスチックカードのdポイントカードやdカード(もしくはスマホ2台)を持ち歩いてそれを提示すればよりスムーズにできそう。
dポイント加盟店やd払い加盟店での「買い回り」やNTTドコモの各種サービスの契約などといった諸条件を満たせば、通常の31倍がdポイントとして還元される。諸条件はすでに紹介している記事を参照して欲しいが、おおまかにはキャンペーンのエントリーで+5倍、買い回りで+15倍、NTTドコモの各種サービス契約で+11倍となっている。
記事執筆:shimajiro@mobiler
■shimajiro@mobiler
■ローソンでLINE Payを使うと20%還元、dポイントも最大31倍に
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ