東京ドームは29日、ドーム内の売店で販売した弁当に長さ約2.5センチの針金が混入していたことを発表した。28日に販売したもので、購入した顧客1人から指摘を受けて発覚した。同種の弁当を193個販売したが、健康被害の報告はないという。共同通信が報じた。

「小林誠司の鮮やか!ビビンバ弁当」に針金の混入があった。針金は製造工場で使用している調理器具の金具止めで、混入の詳しい原因は調査している。同じ工場で製造している全5種類の弁当の販売は、安全性が確認できるまで停止する。

東京ドームの弁当に針金混入 193個販売(共同通信)