フランス代表FWオリビエ・ジルが、ロシアW杯前に“あること”を約束していたようだ。英『サン』が報じている。

 今月15日、ロシアW杯決勝でクロアチアを4-2で下し、1998年フランス大会以来、2度目の優勝を果たしたフランス。ジルは得点こそなかったが、全7試合(うち6試合が先発)に出場。前線でボールをおさめて攻撃の起点となるなど、母国の優勝に大きく貢献した。

 同紙によると、ジルは大会前に「フランスがW杯で優勝したら、僕は頭を剃るよ」と約束していたという。W杯終了から約1週間が経ち、まだ髪型は変わっていないが、「7月22日に子どものバプテスマがあるから、それが終わった後に実行すると思う」と宣言した。

 しかし、ファッション雑誌の表紙を飾ることもあるジルに対し、ネット上では「お願いだからやめて」という声が多く投稿されている。なお、ジルのほかに守護神ウーゴ・ロリスとFWナビル・フェキルも“丸坊主”になることを約束していたようだ。