2016年1月に婚約したものの、同年秋には婚約解消が明らかになったマライア・キャリーと豪出身の大富豪ジェームズ・パッカー氏。そのパッカー氏がこのほど沈黙を破り、マライアとの交際と婚約を「双方にとりミステイクだった」と語った。

「ダイヤが重くて、腕が上がらないわ!」

ジェームズ・パッカー氏から貰った婚約指輪を披露し、嬉しそうに語っていたマライア・キャリー。しかし贅沢三昧で若いダンサーとやけに親密な彼女に愛想を尽かし、パッカー氏は突如マライアとの婚約を解消、世間を、そして誰よりもマライアを驚かせた。そのパッカー氏がこのほど『The Weekend Australian』のインタビューに応じ、このように交際を振り返った。

「私生活では、最悪な時期だったよ。」
「彼女は親切でワクワクさせてくれる女性。それに楽しい人だった。資産家だし。でも彼女にとって、そして僕にとってもあの関係は失敗だったね。」

ちなみに関係を切ったのは合意の上ではなく、パッカー氏がひとりで決めて話し合いを拒んだとの見方が濃厚だ。マライアは豪メディアの報道でパッカー氏の決意を知り愕然としたというが、当時マライアを知る情報筋は『Us Weekly』にこう話していた。

「マライアにも分かっていたんです。パッカーとの間にいろいろな問題があるとね。でも問題のない男女関係なんてありませんから。」
「でもマライアは酷くショックを受けていましたよ。」

しかしその後マライアはあっさりムーブオンし、かねてより親密にしていたダンサーと交際をスタート。一度の破局を経て、今は再び彼と交際している。また財力はパッカー氏よりはるかに劣るものの、容姿は良く若い彼は情熱的でずいぶん刺激的なもよう。大富豪パッカー氏との交際後だけに一時は「この男はヒモか」と呆れたものの、今は再び青春時代を取り戻したかのように熱愛を満喫中だ。そんな彼女にとって、パッカー氏はもう過去の人。しかも嫌悪感を抱いているもようで、6月に応じたインタビューではパッカー氏を「クソ野郎」と呼びメディアを驚かせていた。

画像は『Mariah Carey 2017年9月22日付Instagram「#tbt #AllTheHitsTour Photos: @vijatm」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)