普段はノートPCとして使えて、キーボードをくるりと返せばタブレット端末としても使える便利なコンバーチブルタイプのタブレットPC。いつでもどこでも持ち歩きたいから、衝撃や水濡れに強いタフなスペックが理想ですよね。

8月下旬発売の「Acer Chromebook Spin 11」は、まさにその理想を実現したモデルです。もともと法人・文教向けに開発された商品ですが、一部家電量販店でも取り扱います。

▲「Acer Chromebook Spin 11 R751T-N14N 」

「Chromebook Spin 11」はディスプレイ部分が360°回転するコンバーチブルタイプのタブレット。毎日の仕事はキー入力可能なノートPCモードでサクサクこなし、 客先でのプレゼンならディスプレイモードやテントモード、 展示会など立ったままの商談なら片手で手軽に扱えるタブレットモードなど、ビジネスシーンに合わせて様々な形状で活躍します。

2in1といえば、そのギミックゆえに取り扱いにはやや慎重になりますが、このモデルは米国国防総省の定める耐久試験にて、高温・低温耐久、防滴、防湿、耐振動、耐衝撃、防塵の各項目をクリア。そう、いわゆるMILスペック! 毎日の持ち歩きを考えたら、この安心感はやっぱりありがたいですよね。


本体サイズは296x206x20.9mmで、重さは約1.4kg。フロントには広視野角のHDR対応HDカメラを、キーボード上部には広視野角5メガピクセル、オートフォーカスのリアカメラをそれぞれ搭載。

▲「Acer Chromebook Spin 11 R751TN-N14N 」

ワコムのスタイラス入力に対応する「R751TN-N14N」、同方式非対応の「R751T-N14N」の2種をラインナップしています。価格はいずれもオープンプライスです。

>> Acer Chromebook「Acer Chromebook Spin 11」

 

(文/&GP編集部)