野球ボールで巧みなリフティング披露も、投球フォームにはややぎこちなさも
パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアがイチロー外野手もプレーするMLBマイアミ・マーリンズの本拠地に降り立ち、ぎこちないながらもピッチングを披露した。
クラブ公式YouTubeでその様子が公開されている。
PSGはプレシーズンツアーでアメリカに滞在中。ディ・マリアはマーリンズの本拠地マーリンズ・パークを訪れ、エディンソン・ボルケス投手と互いのチームのユニフォームを交換するなど交流を図った。
そして、マーリンズのユニフォーム姿でピッチングにも初挑戦。野球ボールで巧みにリフティングを披露するなど華麗な足技を見せた一方で、投球フォームはどこかおぼつない様子でもあったが、サウスポーのディ・マリアはスナップの効いたリリースでホームベース上に構えたボルケス投手のもとへ“ノーバン投球”をしてみせた。
ディ・マリアは終始、笑顔を浮かべ、異文化交流を満喫していた。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
【動画】おぼつかないフォームも見事「ノーバン投球」…PSGが投稿した“投手”ディ・マリアの始球式
https://www.youtube.com/watch?v=x1A_eBdpP2Y
おぼつかないフォームも見事「ノーバン投球」…PSGが投稿した“投手”ディ・マリアの始球式