BAKEは、同社で初となる和菓子ブランド生どら焼き専門店「DOU(ドウ)」の1号店を、5月25日(木)に東武池袋駅構内にオープンする。

【写真を見る】懐紙にも洋らしさを取り入れて新しいどら焼きを表現

「DOU」はBAKEから誕生した、初めての和菓子業態。今まで洋菓子ブランドとして培ってきた技術、経験、できたてのおいしさへのこだわりを日本伝統の和菓子に掛け合わせた、新しい形のどら焼きを提供する。ブランド名は和と洋、2つの「ドウ」に由来している。1つは茶道や武道の「道(どう)」からインスピレーションを受け、修練の中で師の教えを忠実に身につけながら、独自の新しいものを生み出す「守破離(しゅはり)」の精神を表している。そこに英語で生地を意味する「Dough(ドウ)」を掛け合わせ、生地へのこだわりを表現した。キーマテリアルには、古くより和菓子と洋菓子の調理器具として使われてきた、銅と大理石を用い、「和と洋の共鳴」を目指した。今までの和菓子店には見ることのない店装やパッケージで新たな体験を届けてくれる。

「生どら焼き」(324円)は、別立て製法で作った生地を店頭で蒸し、洋菓子のスポンジケーキを思わせるふんわりとした食感を取り入れた。重いイメージのあるどら焼きを軽いものに仕上げた。生地の間には、北海道産の牛乳を使用した口どけなめらかな軽い生クリームと、最高級小豆「雅」を少量ずつ丁寧に炊きあげた香り高く上品な甘さが特徴の粒あん、北海道で栽培された雪のように真っ白でもちもち食感が特徴の「はくちょうもち」を絶妙なバランスでサンドし、和洋折中の味わいを楽しめる。購入点数は4個までとなっている。

また、5月15日(月)正午までにDOUのInstagramアカウントをフォローし、「05.22 RECEPTION PARTY」の投稿画像にレセプションパーティーに参加したい旨のコメントをつけると抽選で5組10名にDOUのレセプションパーティー参加が当たるキャンペーンも行っている。

BAKEから初の和菓子店。和洋折衷がどのようにどら焼きに表現されるのか実際に確かめてみてはいかが?【ウォーカープラス編集部/高橋千広】