グリーンジャンボ宝くじ」と「グリーンジャンボミニ5000万」の発売初日イベントが2月22日、都内の西銀座チャンスセンター前で行われた。

 宝くじ発売の応援に、デヴィ夫人鈴木奈々が登場。グリーンジャンボに合わせて、デヴィ夫人は胸元が大きく開いたグリーンのジャケット。奈々は、白とグリーンの縞模様の半袖ワンピース。

 目の前のビルで陰ができており、イベント会場は日も当たらず、ダウンコートを着ていてもブルブルの寒さ。気温は7度。寒さを紛らわせるためなのか、奈々のトークがヒートアップしていく。

 登場するやいなや、奈々はデヴィ夫人の胸元を見て「ゴージャス! 宝石がキラキラしていて、おいくらなんですか?」とド直球な質問。

 デヴィ夫人は、手のひらを広げ「5億円以上しますのよ。ネックレスが118カラット、イヤリングと指輪が43カラットと38カラット」と話すと、奈々は「マジですか」と、大はしゃぎ。

 本題の「5億円当たったら」の質問にも、デヴィ夫人は「山を3つ4つ買って、見捨てられたワンちゃんや猫ちゃんを引き取ってあげたい。そこに家を建てて、集めた美術品をシャンパンを飲みながら眺めていたいわ」。

 奈々は「今住んでいる茨城に豪邸を建てて、東京にもマンション買って、お父さんには高級車を、旦那さんには高級時計を買ってあげたい」と、またまた大はしゃぎ。

 それ以降の奈々は、やりたい放題となった。
 デヴィ夫人が今月6日に77歳の誕生日を迎えたことを知ると、「めっちゃ尊敬してるんです、めっちゃ憧れているんですよ。こんな“おばあちゃん”になりたいと思ってるんです」。

 さらに、「バラエティーでも体張っているし、すっごく元気だし。うちのじいちゃん、ばあちゃんも同じ77歳なので、信じらんない」と、またまた「こんなおばあちゃんになりたぁ〜い」と、“おばあちゃん”を連呼。

 これにはデヴィ夫人も「おばあちゃんと呼ぶのは、私が105歳ぐらいになってからにしてほしいわ」と険しい顔に。

 すぐさま「ごめんなさい」と言ったものの「お肌とかヤバくないですか? 触ってもいいですか? ツルツル赤ちゃんみたい」と、両手でデヴィ夫人の顔をごしごし擦り出す始末。そしてもう一言「やっぱり、こんなおばあちゃんになりたい!!!」と、テンションはピークに。

 さすがのデヴィ夫人も「あなた、あまりおりこうさんにならないほうが、このままのほうがいいんじゃないかしら?」と、最後は笑うしかなかった。

(芸能レポーター・川内天子)