【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門124】


約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。

さて、年も明けたところで、
「今年こそは結婚したい!」
と決意している女性もいるかと思う。

オレは、結婚すると決めて約半年で相手を見つけ、それから2年以上、ブログの読者からの恋愛相談に答え続けてきた。
その経験から、結婚するのに必要なことはほぼわかってきた。

方法は5つだ。

◆【1】出会いを作る


出会いを作るのが最も重要。
たとえどれだけ女を磨こうが、ターゲットとなる男性がいなければ何の意味もない。

やり方は何でもいい。

友だちが多い人なら、紹介してもらうとか、合コンでいい。
お見合いだってアリだ。

紹介してくれる人がいなければ、「婚活 方法」とでも入れてググる。
そこで出てきた、婚活パーティーでも、ネット婚活でも、お一人様合コンでも、気になるものからやればいい。

ナンパなどのよほどあやしい出会い以外は、特に問題ない。
妙にやり方にこだわったり、モテもしないのにかっこつけたりして、出会いを作らないことのほうが問題だ。

◆【2】やり方を変え続ける


婚活の方法には、向き不向きがある。

異性全員と2〜3分ずつ話して、気になる人の番号書いて、お互いが同じ思いならカップル成立みたいな「ザ・お見合いパーティー」的なものは、ほとんど見た目の良し悪しで決まる。
ちょっとしか話していないのだから、外見ぐらいしか判断要素がない。
つまり、口下手でも容姿が良い人は有利で、良くない人は不利ってわけだ。

ネット婚活も有利不利がある。
オレなんか彼女どころか友だちとさえも、用件以外の連絡を取り合うのが好きではないので、同時に何人も連絡を取り合わなければいけないネット婚活はまったく向いていなかった。
逆に、メールやLINEが好きな人には容易かもしれない。

ということで、やり方を変え続けよう。
上手くいかないのは、あなたの問題ではなく、単に方法の問題ということはマジでよくある。
そして、上手くいく方法が見つかれば、バカの一つ覚えでそればっかりやってりゃいいのだ。

ちなみに、服装、話題、メール・LINEの内容なども適宜変え続けるとなお良い。

◆【3】高望みしない


ムチャクチャなように思うかもしれないが、厳然たる事実なので言っておこう。

どのレベルの男性と結婚できるかは、あなたの年齢と外見でほぼ決まっている。
わかりやすく言えば、若くて美人ならエリートのイケメンとも付き合える、ってこと。

なので、普通の女性が年収1000万以上で、見た目がよくて…なんてのはムリ。
世の男性の年収の平均値を調べたり、街行くカップルの容姿を参考にして、分相応にしておこう。

またこの話には、現実に起こりうる落とし穴がもう一つある。
年収が高ければいい、イケメンであればいいというだけなら、意外に何と叶ってしまうのである。

だが、性格が超悪い、浮気性、仕事が続かない、浪費癖があるなど、他の部分に問題があることが多い。
そうなると結婚どころではないし、うっかり結婚なんてしてしまったら地獄を見ることになる。

とにかく、高望みせず分相応にしてくれ。

◆【4】ダメな男に執着しない


先ほどの話とも関連するが、明らかに結婚なんかできない、したらヤバそうな男性に執着する女性というのも実は結構いる。

「浮気されてるけど、諦められないんです」
「彼に真面目に働かせるにはどうしたらいいですか?」
「実は不倫なんです…」

知らねーよ、そんなの!とっとと別れろよ!
というのがオレの本音だ。

「でも、好きだから…」
「いいところもある。」
「結婚すれば変わってくれるかも…」

こういうことを言ったり思ったりしなきゃならないような相手は、問答無用で全員論外。
結婚してこれから何十年と一緒に暮らすのだから、「でも」なんて思う必要がなく絶対的に好きで、いいところがありまくって当たり前。
結婚すればって…あなたにとって結婚はギャンブルですか?

男なんて星の数ほどいるのである。
どうでもいい男相手に悩むヒマがあったら、出会いを作ろう。

◆【5】自分を出す


自分を出す…わかりやすく言えば、

「無難な話をするな!」

ということだ。

ブログ読者の婚活女性の話を聞いてわかったのだが、例えば趣味について、

・料理
・ヨガ
・テニス

などなど、何となく女性らしい、さわやかなものばかり言うらしい。
言われてみれば、オレが婚活しているときも女性の趣味はみんなそんな感じだった。

だが、ここで趣味「マンガ」と言ったらどうか?
男性は女性より一般的にマンガのほうが好きなのだから、盛り上がることが多いのではなかろうか?

マンガなんて言ったら引くんじゃないかって?
引かないよ、そのぐらいじゃ。
女らしいほうがモテるなんてのは、女性向けのメディアが作り出した幻想だ。

ともあれ無難な会話をすれば、結局、先述した外見・年齢以外の部分での差がつかない。

マニアックな趣味でも、受け入れる人が少ない価値観の話でもいい。
とにかく、できるだけ無難ではない話をするよう意識してみてほしい。

ちなみに、婚活パーティーで趣味の欄に「登山」と入れただけで、話が盛り上がりまくって婚約した女性がいることも伝えておく。

◆まとめ


ということで、オレ自身の経験と、女性からの恋愛相談を受けてわかった、結婚するための方法は以上。

こうして書いてみると当たり前のことだが、実際やるとなると大変だ。
また経験上、読んだだけで何もしない人が多いこともよくわかっている。

あなたはやらずに終わる人だろうか?
やって結婚できる人だろうか?

後者の人が多いことを願う。

ライタープロフィール


オレ様リーマン
「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。
ブログ「オレ様の世界」