格安スマホは高級路線が出てきているが、相変わらず低価格路線がアツいカテゴリがある。

そして、今、もっともアツいのが、格安SIMフリータブレットだ。

Wi-Fi専用とは違い、格安SIMを入れて気軽に屋外でも利用できるのが最大のポイントだ。

●HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTEは1万円台
大手スマホメーカー「HUAWEI(ファーウェイ)」の放つ最新タブレットが「HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTE」というモデルだ。

このタブレットがウリとしているのは、「とにかく安い」ことだ。

手ごろなモデルでは1万980円で購入できる。
まさに「気軽に買えるタブレット」といっても過言ではない。

「1万円台のタブレットはいくつかあるじゃあないか」
と思う方もいるかもしれない。

しかし、これまでの低価格タブレットの大半は「Wi-Fi専用」だった。
・自宅などのWi-Fi
・Wi-Fiスポット
・モバイルWi-Fiルーター
・スマホのテザリング
などに接続して使わないと通信できなかったのだ。

対して「HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTE」は、SIMカードを入れることでモバイルデータ通信が可能だ。
さらに。音声通話にも対応しているため、さながら巨大なスマホとして通話での利用も可能だ。

通常、SIMフリータブレットは4万円前後するものが多い。
1万円台前半で購入できる「HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTE」は、破格なのだ。

●おすすめは圧倒的に「ゴールド」
この「HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTE」は、高コスパ低価格タブレットだけあり、性能はちょっと抑えめとなっている。
しかし、
・クアッド(4コア)コアCPU搭載
・最大128GBまでのmicroSDXCカードに対応
・4100mAhのバッテリーを搭載
・広視野角IPS液晶搭載
・Android 6.0を搭載
と、「ちょっと使おうかな」というレベルをしっかり満たしてくれるタブレットなのだ。

実はこのモデル、性能の違う2色で展開されている。
・本体メモリ2GB、内蔵ストレージ16GBのゴールド(1万4980円)
・本体メモリ1GB、内蔵ストレージ8GBのシルバー(1万980円)
というものだ。

スマホもタブレットも、内蔵メモリや本体ストレージは多いほうが快適に利用できる。
そのため、1万円台半ばの「ゴールド」が圧倒的におすすめだ。

1万円台でSIMフリータブレット、通勤中やドライブなどの屋外で
・動画の視聴
・音楽を楽しむ
・電子書籍を楽しむ
・カーナビとして利用
と、意外と使い勝手のあるアイテムだ。

テザリングなどの面倒も無いため、
「気軽に追加して買ってみようかな」
「子どもへの初めてタブレッドにどうかな」
という場合にも良いだろう。

その際、快適な動作が見込める「HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTE」の「ゴールド」が先々を考えてもオトクなのだ。


HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTE|HUAWEI


布施 繁樹