俳優の山田孝之が13日、都内で行われた、「PlayStation VR」発売記念イベントに出席。家庭用ゲーム機・PS4の連携システムで、バーチャルリアリティの世界を作り出す同製品の体験レポーターを務めた。

山田は、本日されたゲームタイトル「バットマン:アーカムVR」と11月9日発売予定の「イーグルフライト」をいち早く体験。

「ゲームの中に入り込んだ感じがする」と没入感を説明。鳥になる体験できるゲームにおいては、司会者から「気持ちイイですか?」と聞かれて「不思議な気持ち」と返していた。

ソニー・インタラクティブエンタテインメント ジャパンアジアの盛田厚社長から、同製品をプレゼントされると「これは予想していなかったでの、超うれしいです」と大喜び。「誰とやりたいか?」と聞かれて「家に帰って、一人でトコトンやりたい」とゲーム欲をみなぎらせていた。

盛田社長は、この拡張システムについて「家庭内の映像体験としては、テレビ以来の革命だろう」と話し始め「それは、テレビの前に座るというより、テレビの中、ゲームの中に入っていけることが実現したからだ」と説明。

「どこにでも行ける、どこでもドア。タイムマシンと言っていい。すぐに世界遺産に行けたり、アイドルと共演することも楽しい。ライブ会場のS席にいる迫力も味わえるはずだ」と実体験してほしい楽しみ方を紹介していた。

今日から発売を開始。4万4980円(税別)の価格帯のものと、カメラが同梱されている4万9980円の商品がある。(体験可能な店舗は、公式サイトにて確認できる)

▼ 「PlayStation VR」を欲しそうに眺めていた、山田孝之








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「PlayStation VR」 - 公式WEBサイト