チョコレートの新たなトレンドとして、バレンタインシーズンに「Bean to Bar」というワードを聞いた人も多いのではないだろうか? 「Bean to Bar」とはチョコレート作りを製菓用の板チョコからではなく、カカオ豆(Bean)を仕入れてチョコレート(Bar)にするまでの全ての製造工程をおこなう、という意味。今回、フランス生まれの「Bean to Bar」ブランド人気のショップ「シャポン」が2016年7月31日から8月9日までの間、期間限定で再登場する。池袋の西武百貨店に過去に期間限定出店したところ、売り切れ続出となったショップだ。

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「シャポン」はバッキンガム宮殿のお姫様専属アイスクリーム職人だったパトリス・シャポンが、カカオに魅了されて作り上げたBean to Barのチョコレートブティック。チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」で2度のグランプリを得た代表作「ミニ・ボワットゥ・ロンド」や個性豊かなタブレット(板チョコ)、得意の製氷技術でつくられたアイスバーが評判を呼び、パリに4店舗を構える人気店ぶりだ。

池袋西武百貨店のポップアップショップで販売が予定されているのは、個性豊かで甘すぎないタブレット19種類と、バッキンガム宮殿のお姫様を楽しませたプレミアムアイスバー9種類、カリカリのプラリネが楽しい「ミニ・ボワットゥ・ロンド3」だ。販売されるチョコレートとアイスバーは、パリ以外ではポップアップショップでしか買えないレアアイテムだ。

前回買いそびれた人も、初めてBean to Barを試す人も、この機会にぜひ「シャポン」ポップアップショップに足を運んで、その味を自分で確かめてみてはいかが?【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】