思わず視線がいってしまう女性のカラダのパーツはさまざまですが、脚に視線がいく男性、というのも少なくないのでは。美脚の女性は同性から見てもうらやましい限りですよね。ですが美脚の定義って、男性と女性でも同じなにでしょうか? それともちがう? そこで今回は、社会人男性のみなさんに、自身が思う「美脚の条件」について聞いてみました。

■形はまっすぐが基本

・「極端なO脚やX脚でなく、細すぎず少しふくよかなくらいが美脚だと思います」(37歳/機械・精密機器/技術職)

・「スラッと長い。そのほうが女性らしさを感じる」(35歳/団体・公益法人・官公庁/販売職・サービス系)

・「O脚でもなくX脚でもない」(26歳/ソフトウェア/技術職)

スラッと伸びたまっすぐな脚は、男性から見ても美脚の基本のようです。ただ、実際にはO脚やX脚で悩んでいる人も多いのではないでしょうか。日ごろの歩き方や座り方を意識することで、少しずつ改善はできるはずです。

■ほどよく肉感的

・「あまりにも細すぎず、太ももの感じがしっかり感じられるくらいにある」(26歳/商社・卸/営業職)

・「鍛えられていて、ある程度肉がついている」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「色が白く、程よく肉がついて、長すぎない」(32歳/その他/その他)

美脚=細いというイメージが強い女性にとっては少々衝撃的な意見かもしれません。ある程度の肉づきは必要という意見が目立ちました。

■お尻と足首も重要

・「お尻が上がってないと、いくら細くても美脚に見えない。だから、お尻か肝心」(39歳/商社・卸/事務系専門職)

・「ふくらはぎが細すぎないくらいの肉づきで、足首がキュッとしている。そういう足が好きだから」(37歳/自動車関連/事務系専門職)

・「足首の細さ。いくら長くても足首が太いと美脚には見えない」(35歳/商社・卸/営業職)

どんなに脚がきキレイでも、細い足首と、重力に逆らうようにキュッと上がったお尻がなければ美脚度は半減してしまうという意見です。お尻の位置はパッと見たときの脚の長さにも影響してきそう。垂れないよう、ヒップケアを日々の習慣にしたいですね!

■細すぎは美脚じゃない

・「パリコレのモデルみたいにほっそいのは不健康だと思います」(34歳/金融・証券/営業職)

・「ガリガリは気持ち悪い。何事もほどほどに。健康的な足がキレイだと思う」(36歳/運輸・倉庫/専門職)

・「細いがしっかり筋肉がついていること。ガリガリは嫌」(39歳/その他/その他)

「痩せすぎ」の脚は不健康に見えてあまりいい印象はないようです。ダイエットはNGというわけではありませんが、細すぎるのは美しいとは言えないという意見は、しっかり受け止めたほうがよさそうです。

■まとめ

美脚は持って生まれた要素もありますが、日常生活の中で作られていく側面もあります。また、脚の形そのものを変えることはできなくても、歩き方や立ち居振る舞いなどで脚を美しく見せることは可能です。美脚を目指すなら、まずは日ごろの生活の中で改善していけることがないか考えてみることも大切ですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年4月15日〜18日
調査人数:405人(22歳〜39歳の社会人男性)