3月2日(水)、都内で行われた「OMOTENASHI Selection 2016」受賞発表式典に女優の本上まなみがプレゼンターとして登壇。薄い水色で気品のある和服姿で会場を魅了した。

【写真を見る】着物姿の本上まなみは「小学3年生の娘と一緒にお茶をたてて、“和”を楽しんでいます」と笑顔でコメント

「OMOTENASHI Selection 2016」は、日本が世界に誇る魅力の一つとして注目を集める“おもてなし”の心溢れるサービスや商品を発掘し、国内外に発信するプロジェクト。今回で第2回となる2016年度の金賞受賞者が出席し、「ひねり髪すき」(アートフィルム)、「TRAT水引アクセサリー」(ノットスタンダード)など代表5社が本上からトロフィーを受け取った。

普段から“和”や“おもてなし”というものを意識されていますか?という質問に、本上は「今、京都に住んでいますが、家が築100年くらいの日本家屋なんです。日頃から、京都ならではというか、和のものに触れる機会が多いですね」と笑顔で話し、「娘も小学3年生なんですが、学校で茶道の勉強が始まって。家で一緒に娘がたてたお茶をお菓子と頂いて、和の心を味わっているかなと思います」とコメントした。

このセレクションについても、「古くから使われてきた技術に現代のアイディアが融合して、見た目も素晴らしく、生活に潤いを与えてくれますね」と語った。

また、2016年度受賞商品とサービスが、日本橋高島屋にて3月2日(火)から8日(火)まで展示・販売される。日用品から食品、電子機器など、どれもが和を感じさせ、伝統的でありながらも現代に息づく、日本の魅力に溢れている。会場に足を運び、手に取って、体感してほしい。【東京ウォーカー】