気になっている男性との「初デート」。彼女にしてもらえるかどうかの、大事な場面であるでしょう。

デート中に男性をドキッとさせることができれば、また誘いたいとも思ってもらえるはずです。

そこで今回は、「初デート」で男性をメロメロにしちゃうことができる一言を紹介します。

■1.「緊張して眠れませんでした」

「恥ずかしそうに、『緊張してあまり眠れませんでした』って言われたときは、本当にドキッとしました。デートの序盤でいきなりやられちゃった感じです」(24歳/飲食)

「緊張している」ということは、それだけ男性のことが好きだということ。いくら鈍感な男性だって、さすがにそれくらいはわかります。

デートの最初の方で、こんな嬉しい一言を言われちゃったら、男性はその後ウキウキしっ放しになるはずですよ。

想像以上に楽しいデートになり、帰る頃には男性の方があなたに夢中になっていることでしょう。

■2.「こんなに笑ったの久しぶりかも」

「食事をしながら2人で大笑いした後に、『こんなに笑ったの久しぶりだな』って言われて、めちゃくちゃテンション上がりましたね。またデートしたいって心から思いました」(31歳/営業)

楽しさを男性に伝えるのに、「今日は楽しかった」と言うのでは、あまりにも普通すぎます。

誰もが言うテンプレートのようで、男性の心にもそれほど強くは響かないでしょう。

でも、「こんなに笑ったの久しぶりかも」と言われると、「あなたは他の人とは違う」と言われているような気分にもなり、男性の優越感も満たしてあげられます。

男性だって、「また笑わせてあげたい」と素直に思ってくれることでしょう。

■3.「もう終わっちゃうんですね」

「デートの終わり際に、『あー、もう終わっちゃうんだ』って彼女がボソッとつぶやいたんです。終わらせたくないし、帰したくないって本気で思いましたね」(27歳/出版)

デートがそろそろ終わってしまうことを残念がる一言は、男性を喜ばせることはもちろん、安心もさせてあげられます。

男性は、女性がデートを楽しんでくれているかがずっと気になっているので、この一言で女性が楽しんでくれていたことが確認できるのです。

寂しそうにボソッとつぶやくことで、可愛らしさも出てくるので、男性は抱きしめたくなるような衝動に駆られちゃうと思いますよ。

■4.「次は○○に行きたいな」

「別れ際に、『今度は水族館に行こうよ』と言われたのは嬉しかったです。またデートしてもいいというOKサインをもらえたので、安心もできましたね」(28歳/WEBデザイナー)

女性が初デートを本当に楽しんでくれたのかどうか、男性はとても気になっています。そして、ある程度の確信のようなものが持てないと、次のデートに誘う勇気もなかなか出てきません。

ところが、「次は○○に行きたい」と女性の方から言ってもらえると、今日のデートを楽しんでくれたということも伝わりますし、次のデートにもすんなりと誘いやすくなります。男性にとって、これほどあり難い言葉はないでしょうね。

■おわりに

「初デート」の印象というのは、男性の中にも強く残っていくものです。

ここで男性をドキッとさせることができれば、そのまま交際へとも発展しやすくなるはずですよ。 (山田周平/ライター)

(ハウコレ編集部)