お箸に対する生真面目さ
・「ショッピングセンターのフードコートに行ったとき、 男女4人の外国人グループがカレーライスを食べていたのですが、スプーンを使わずにお箸で一生懸命食べていました。日本での食事だからお箸を使わないといけないと思ったのかもしれませんね」

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・「なんでもかんでも箸を要求してくる人がいた。カレーはスプーンでいいのに！！」

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・「慣れない箸のせいか、ラーメンを2時間かけて食べていました。確実に伸びきっていたと思います」

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日本に来たら、何がなんでもお箸を使わなければいけない！と思い込んでいる外国人は多いよう。それにしても、1つ目と2つ目のカレーを箸で食べた外国の方はもしや同一人物？？
その恰好で寒くないの？
・「長野県へ旅行したとき、真冬だったので私たちはダウンコートを着ていたのですが、欧米人の方は半袖・半ズボンにリュックというかなりの薄着で、見ている方が寒くなりました」

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・「コートは必須の冬の日、浅草で見かけたロシア人らしき集団はみんなTシャツ姿でした。自国に比べれば日本の冬は夏のように暑いということでしょうか？？」

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・「風が強かった真冬の浅草で、Tシャツ一枚でアイスクリームを食べていた外国人がいてびっくりした」

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北国の方々は、やはり寒さへの耐性が違うのでしょうか？　それにしても、真冬でも半袖で歩いている外人さんって、結構見かけますよね。ワイルドなその姿に、日本とは違う自国での厳しい自然環境を想像させてくれます。
日本が好きすぎる外国人たち
・「雨が降っていたときに日本刀モチーフの傘をさしていて、ウケた」

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・「外国の方にアニメグッズショップまでの道案内を頼まれたのですが、日本語がとても上手なのでその理由をたずねると、日本のアニメを見ているうちに覚えたとか。エヴァンゲリオンのオープニングテーマを熱唱してくれました」

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・「品川駅で、全員がおすもうさんの格好をしている外国人の集団を見ました。浴衣にちょんまげ、大きなバックパックを背負っていて異様でした」

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・「神社でウロウロしている外国の方がいたので、困っているのかと思って声をかけたら、忍者を探していると言われた」

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日本人よりも日本を好きな外国の方々。なんだか嬉しい気持ちになってしまいますよね。それにしても忍者がいる日本って、外国にはいったいどんな日本の情報が流れているんでしょうかね……。

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街角で見かけるユニークな外国の方々。これから東京オリンピックに向かい、ますます増えていくと思われます。見慣れない習慣や変わった行動があっても、「おもてなし」の心で温かく見守りたいものですね。

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文／吉田直子

※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より

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