[画像] 妊娠報告前の飲み会 上手なお酒の断り方BEST3

妊娠期間中は、お腹の赤ちゃんのためにも、お酒を飲むのは控えなければならないものです。しかし、仕事をしていると、飲み会のお誘いというのが定期的に発生します。妊娠報告を済ませた後ならば辞退することも簡単ですが、妊娠初期など妊娠が分かったばかりの不安定な時期にはまだ報告できない人も多いですよね。そんな、まだ職場には知られたくないけれどお酒は上手に断りたいなんてとき、いい方法はないか妊娠経験のある働く女性たちに教えてもらいました。

■体調不良で……

・「調子が悪いので、今日はアルコールを飲まないと伝える」(37歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「風邪気味、腰を痛めているので帰りますと理由をつけて欠席していました」(32歳/商社・卸/営業職)

・「歯が痛いので歯医者に行くと言って断る。」(31歳/商社・卸/事務系専門職)

・「頭が痛くて、薬を飲んでると言って、飲み会に参加はしたがソフトドリンクしか飲まなかった」(28歳/医療・福祉/専門職)

実際、つわりで一日中なんとなく気持ちが悪い、という経験をした人もいることでしょう。迫真の演技をしなくても、妊娠初期なら体調不良な雰囲気を出せるかもしれませんね。妊娠を悟られないために、歯など別の部分が不調と伝えるのもいいかもしれません。

■禁酒しないといけない事態で……

・「『健康診断で引っかかって禁酒中』といってお茶でごまかす」(23歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「健康診断があって飲めない」(34歳/医療・福祉/専門職)

・「次の日に朝早くから予定があると伝えた」(35歳/学校・教育関連/専門職)

・「太りたくないから禁酒中という」(28歳/医療・福祉/専門職)

翌日が健康診断、使えそうですね! 健康診断で引っかかった、と言われたら強要はできないですからね。「太りたくない」「次の日の朝から予定が」は、場合によっては断り文句として弱い職場もあるかもしれません。

■車で行っちゃう!

・「わざと車で行って、ソフトドリンクでやり過ごす」(34歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「そこきっかけに発表したらいいのでは。どうしても言いたくないなら理由をつけて車で行く」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「わざと車で行く」(32歳/自動車関連/事務系専門職)

車通勤がOKな職場なら、飲み会の日、あえて理由作って、車で職場へ行ってしまいましょう。強引に誘ってくる同僚や上司も、運転して帰る人間に無理強いはしないはずですね。車で行けない飲み会なら、「このあと運転する用事が……」でもいいかもしれません。

■日ごろの態度が明暗を分けることも

・「いつもお酒が飲めないから、たいてい断っていたので、断りやすかったです。すみません、用事があると言えばいいと思います。」(30歳/その他/その他)

・「もともと飲めないことにしていたので、アルコールは無しでも不自然ではありませんでした。」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「切り抜けられませんでした。。普段お酒飲んでるのに、急に今日は飲めませんと言ったら、速攻バレました。。」(35歳/情報・IT/技術職)

飲みキャラで通っている女性は、こんなときすぐにバレちゃいそうですね。日ごろからあまり飲まない人は切り抜けることは簡単です。飲みキャラの自覚のある方は、今回ご紹介した意見を参考にしてみてください。

■妊娠初期の上手なお酒の断り方まとめ

・頭が痛い、歯が痛い、など身体の不調で断る(薬を飲んでるも有効的)

・健康診断がある(医者に止められている)などやむをえない事態を理由に断る

・車で来たと断る(飲み会のあと運転する用事がある、もアリ)

参考になったでしょうか? 妊娠報告を済ませてからならば、飲み会を断るのもスムーズにいきますが、人によっては、職場に言うタイミングが非常に難しいもの。どうしても言えない場合は、上記のような理由を伝えてとにかくアルコールのお誘いから、サラッと回避してください。もう言ってもいいかな、と思っている人はその飲み会をきっかけに発表しちゃうのもありかもしれないですよ。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数126件(22歳〜39歳の働く女性)