受けた方がいいことは分かっているけれど、面倒くさかったり恥ずかしかったりで、二の足を踏みがちな「婦人科検診」。皆さんはきちんと受けていますか?
検診を受けている人は、いったいどれくらいのペースで受けているの? 受けてない人の理由は? などなど、アンケート調査で世間の声をクローズアップします。
婦人科検診を受けていますか?
受けている(受けたことがある) 87%
受けたことがない 13%
▼どのくらいの頻度で受けていますか?※受けている87%の人に質問
毎年1回 39%
2〜3年に1回 27%
その他 21%
9割近くの人が「婦人科検診」を受けている(受けたことがある)と回答するも、1年に1回の検診頻度が理想とされているのに、実際に年に1回受けている人は半数にも満たない数字に…。
なぜその頻度なのか、理由を聞いてみました。
「毎年1回」の場合
・「友人が検診で初期のガンが見つかりました。やっぱり初期発見が大事だと思ったので」
・「30代になったら受けた方がいいと聞くので、乳がんと子宮頸がん検診は受けています。受けて“問題なし”だと安心するので、今後も受けるつもり」
・「10代から生理痛がひどく、20才になってから市の助成が出るようになったので、定期的に受けています」
・「胸が痛く、不正出血があったのですがなかなか検診に行けませんでした。やっと検査を受けたところ結果は“問題なし”。その間のドキドキや不安感を思うと、年に1度受けて安心した方がいいです」
・「母親も検診でガンが見つかり、姉も良性ですがしこりが見つかるなど、他人事ではないので。後悔しないためにも、検診は必要です」
きっちり年に1回受けている方の多くは、身内や友人にガンが見つかった経験があり、早期発見の重要性を認知している人のようでした。
なかには「検診を忘れてしまわないよう、誕生日の頃に必ず検診を受けています」「忙しくて病院に行けない人のために、郵送で検査キットが送られててくるサービスもある」という声もありました。
「2〜3年に1回」の場合
・「2〜3年おきに検診しておけば、何か病気にかかっていても、まだ初期段階だと思えるから。実際に検診で筋腫がわかり、筋腫の手術を受けてその後妊娠・出産できたので」
・「市の検診が2年に1回なので。ガンではないのですが、検診で病気が見つかったので受けてよかったと思います」
・「女性特有の病気は、治療においても男性には理解されにくいと聞きますし、だからこそ自分で予防していかないと!結婚を機に定期的に検診を受け、妊娠もすんなりできました」
「行政の無料検診の案内がくるタイミングだから」というのが大半の意見でした。
確かに、日々の生活で検診のことをすっかり忘れていても、無料の検診案内が届くと「受けなきゃ!」と思い出しますし便利ですよね。
ただ、やっぱり1年に1回の検診を目指してほしいものです。
3:その他
・「20才になったときに母のすすめで受けましたが、次は妊娠を考えるタイミングでいいかなと思っています」
・「ずっと受けていなかったけど、40才を機に子宮ガン検診と乳ガン検診を受けました」
・「妊娠をきっかけに子宮がん検診を受けました」
・「妊婦検診を受けているので、それでカバーできてるかなと思います。まだ若いのでそれで大丈夫じゃないかな」
その他で多かったのが、ずっと受けてこなかったけれど「無料検診を機にはじめて受けた」「妊娠を機に、妊婦検診を受けた」というもの。
検診を受けている人は、いったいどれくらいのペースで受けているの? 受けてない人の理由は? などなど、アンケート調査で世間の声をクローズアップします。
婦人科検診を受けていますか?
受けている(受けたことがある) 87%
受けたことがない 13%
▼どのくらいの頻度で受けていますか?※受けている87%の人に質問
毎年1回 39%
2〜3年に1回 27%
その他 21%
9割近くの人が「婦人科検診」を受けている(受けたことがある)と回答するも、1年に1回の検診頻度が理想とされているのに、実際に年に1回受けている人は半数にも満たない数字に…。
なぜその頻度なのか、理由を聞いてみました。
「毎年1回」の場合
・「友人が検診で初期のガンが見つかりました。やっぱり初期発見が大事だと思ったので」
・「30代になったら受けた方がいいと聞くので、乳がんと子宮頸がん検診は受けています。受けて“問題なし”だと安心するので、今後も受けるつもり」
・「10代から生理痛がひどく、20才になってから市の助成が出るようになったので、定期的に受けています」
・「胸が痛く、不正出血があったのですがなかなか検診に行けませんでした。やっと検査を受けたところ結果は“問題なし”。その間のドキドキや不安感を思うと、年に1度受けて安心した方がいいです」
・「母親も検診でガンが見つかり、姉も良性ですがしこりが見つかるなど、他人事ではないので。後悔しないためにも、検診は必要です」
きっちり年に1回受けている方の多くは、身内や友人にガンが見つかった経験があり、早期発見の重要性を認知している人のようでした。
なかには「検診を忘れてしまわないよう、誕生日の頃に必ず検診を受けています」「忙しくて病院に行けない人のために、郵送で検査キットが送られててくるサービスもある」という声もありました。
「2〜3年に1回」の場合
・「2〜3年おきに検診しておけば、何か病気にかかっていても、まだ初期段階だと思えるから。実際に検診で筋腫がわかり、筋腫の手術を受けてその後妊娠・出産できたので」
・「市の検診が2年に1回なので。ガンではないのですが、検診で病気が見つかったので受けてよかったと思います」
・「女性特有の病気は、治療においても男性には理解されにくいと聞きますし、だからこそ自分で予防していかないと!結婚を機に定期的に検診を受け、妊娠もすんなりできました」
「行政の無料検診の案内がくるタイミングだから」というのが大半の意見でした。
確かに、日々の生活で検診のことをすっかり忘れていても、無料の検診案内が届くと「受けなきゃ!」と思い出しますし便利ですよね。
ただ、やっぱり1年に1回の検診を目指してほしいものです。
3:その他
・「20才になったときに母のすすめで受けましたが、次は妊娠を考えるタイミングでいいかなと思っています」
・「ずっと受けていなかったけど、40才を機に子宮ガン検診と乳ガン検診を受けました」
・「妊娠をきっかけに子宮がん検診を受けました」
・「妊婦検診を受けているので、それでカバーできてるかなと思います。まだ若いのでそれで大丈夫じゃないかな」
その他で多かったのが、ずっと受けてこなかったけれど「無料検診を機にはじめて受けた」「妊娠を機に、妊婦検診を受けた」というもの。
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