[画像] 安請け合いはソンをする!?「仕事とプライベート」を両立する秘訣とは

社会人1年目の頃って、仕事を覚えるだけで精一杯。でも、2・3年目に入ると少しは仕事に慣れ、プライベートにも時間を割けるようになりますよね。

一方で、仕事もプライベートも充実させたいのに、なかなかそううまくいかない……と悩んでいる方も多いのでは?

そこで今回は、株式会社クロス・マーケティングが実施した「若手社員の就労意識調査」を参考に、仕事とプライベートを両立する方法についてご紹介いたします。

 

 

■2・3年目はプライベートを重視するように

株式会社クロス・マーケティングが実施した「若手社員の就労意識調査」によると、1年目の働き方意識の特徴としては、仕事を「面白さ、やりがいを感じるもの」「自分で作っていくもの」「楽しいもの」と捉えている人が多い傾向が明らかに。

一方、2・3年目になると、仕事よりもプライベートを重視するようになったり、収入に関してこだわる傾向が出てきたりするようです。

また、社会人3年目になってもずっと同じ会社で働き続けている人は77.8%。約2割の社会人がすでに転職に踏み切っているという結果に。

年齢を重ねるにつれて、仕事上でも優先順位が変わり、プライベートをさらに充実させようと頑張っている人が多いようですね。

 

■仕事とプライベートを両立する方法

とはいえ、やみくもに「プライベートを充実させたい」と考えていても、そうそううまくはいかないもの。では、いったいどのようなポイントに気をつけるべきなのでしょうか。

 

(1)時間管理を意識する

毎日ダラダラと過ごしていては、仕事における成長は見込めませんよね。おまけに休日も午前中は寝て終わり……なんてことをしていたら、両立なんて夢のまた夢。

仕事・プライベート、どちらにおいても時間管理を意識してみると、毎日が充実するようになりますよ。

たとえば、大きな〆切日の前に“マイ〆切日”を決めておくとか。そうすることで余裕をもって仕事を終わらせられます。

こういった小さな習慣を大切にしていけば、仕事でもプライベートでも、予定通りにことが運ぶようになるのです。

 

(2)断ることを覚える

プライベートを充実させるために、どうしても気になるのが……“残業時間”。なんでもかんでも安請け合いしていては、仕事の量は増えるばかり。

ハッキリと「これはできません」と断ることもときには大事です。もちろん、仕事の緊急度によってはその日のうちに対応すべきこともあるでしょうから、そこは臨機応変さを大事にしてくださいね。

 

いかがでしたか? 仕事もプライベートも充実させるためには“時間管理”がキーワードのよう。

せっかくの休日をダラダラと過ごしているようではダメですよ!

 

【参考】

※ 若手社員の就労意識調査 - 株式会社クロス・マーケティング