まもなく全米公開される『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の出演者たちが人気テレビ番組に出演し、やおいファンによるトニー・スタークとブルース・バナーのBL(ボーイズラブ)イラストに爆笑している。

https://youtu.be/qETx3QOmEJk


米ABCテレビで放送されている人気番組『ジミー・キンメル・ライブ!』に、アベンジャーズの主要メンバーが出演。司会のジミー・キンメルと共にクイズやゲームに挑戦したり、トークで盛り上がったり、ファンたちからの質問に答えたりと、スタジオで楽しい時間を過ごしたようだ。

その中でキンメルが、いわゆる"やおい"ファンがネットに投稿したという、トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)とブルース・バナー(マーク・ラファロ)のイラストを紹介。アベンジャーズの理系コンビとして、ファンの間では"科学組(Science Bros)"と呼ばれているスタークとバナーだが、紹介されたイラストはド直球のBLだった。

あやしく密着する2人が様々なタッチで描かれた、放送コードギリギリなイラスト。むせかえりながら爆笑するラファロに対しRDJは冷静な表情で拍手しているが、両者の対照的なキャラクターこそがカップルにされてしまう理由なのだろう。

その後、他人ごとだと思って爆笑していたクリス・ヘムズワース(ソー)やクリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ)が全裸にされたイラストも登場。他人がイジられるとがぜん元気になるRDJは「フォー!」と歓声をあげているが、ジェレミー・レナー(ホークアイ)とスカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ)のネタがないのは、やおい的に致し方なしといったところだろうか。