仏ルノーが、週内にもカルロス・ゴーン被告の会長と最高経営責任者(CEO)の職を解き、新体制を決める見通しとなった。仏紙フィガロはルノーが23日にも取締役会を開き、後任会長に仏タイヤ大手ミシュランCEOのジャンドミニク・スナール氏が就くとみられると報じた。ゴーン被告解任で、連合を組む日産自動車とルノ