三越伊勢丹ホールディングスは25日、2018年3月期連結決算で減損損失110億円を特別損失として計上、通期の当期損益が10億円の赤字に転落する見通しであることを明らかにした。本業の儲けを示す営業利益は前期を上回ったが、百貨店閉店や高級スーパー売却などに伴う損失が膨らんだとしている。三越伊勢丹ホールディングスの