ファーウェイのスマートフォンのハイエンドモデル「HUAWEI P20 Pro」は、カメラ機能をカメラメーカーである「ライカ」がプロデュースしています。
ライカは、世界中で高級カメラとして人気も信頼も高いメーカーです。

ファーウェイのスマートフォンは、そのライカのテイストが再現されていることが大きな特徴になっています。

そんなファーウェイとライカの取り組みがわかるイベント「Leica×ファーウェイ共同セミナー」がライカプロフェッショナルストア東京(銀座)で開催されました。
写真家の内田ユキオ氏がHUAWEI P20 Proのカメラ機能の魅力を紹介しています。


HUAWEI P20 Pro


内田氏は、ライカの歴史から紹介。
ライカは「ウルライカ」という小型カメラを開発します。これが後のフィルムカメラの原型となりました、
現在のデジタルカメラの世界でも、このときに採用された35mmサイズがフルサイズセンサーの基準にもなっています。

カメラの小型化が、屋内で撮るカメラから、屋外で撮影も可能なカメラへと時代を動かしてしていきます。


ウルライカ


カメラは、さらに小型化し、機能も進化していきます。そしてデジタルカメラを経て、現在のスマートフォンに搭載されたカメラが誕生します。
ライカは、カメラの基本を作り、多くのカメラファンを長い間にわたり魅了してきたメーカーです。
そのライカが、スマートフォン搭載カメラのプロデュースとして、ファーウェイと手を組み、ライカらしい妥協のない性能を再現させたのです。


ライカによるカメラ機能プロデュース


内田氏は、セミナーの中、HUAWEI P20 Proで撮影した作例を多く紹介しました。
どの作品もレタッチなしで、芸術性の高い作品になっていました。
HUAWEI P20 Proに搭載されているレンズ、センサー、AI機能、エンジンなど、写真の完成度が高くなるように、設計されていると、内田氏は絶賛しています。


作例。赤と水の表現例



作例。デジタルカメラでも撮影の難しい水族館の例。



作例。モノクロにて影が黒く潰れずに諧調が出ている例。



作例。ポートレートは難しい光源条件でもAI機能で自然な肌質を再現。



「ポケットの中に入るライカ」と内田氏はセミナーで発言していました。
ライカファンでもある内田氏が、納得できる写真を撮影できるHUAWEI P20 Proの機能の高さを実感できました。


ポケットの中のライカ


なお、ファーウェイのスマートフォンで撮影した写真のコンテストが開催されます。

「GOOD NIGHT」
「FACES」
「HELLO, LIFE」
「DISCOVERIES」
この4つのカテゴリーで応募があります。
審査員は、写真家の内田ユキオ氏が担当。
応募期間は9月20日(木)23:59までとなります。


「HUAWEI NEXT-IMAGE Awards」フォトコンテスト


スマートフォンで写真を撮影する機会は多くあります。写真にこだわる方は、高機能なカメラ機能が搭載されたハイエンドスマートフォンを選択されてはいかがでしょうか。

「HUAWEI NEXT-IMAGE Awards」フォトコンテスト
HUAWEI P20 Pro


伊藤浩一