「自分の芝居に集中できる」気心が知れたキャストが集結

アフレコ現場のお話が出てきていますが、本作にはモルガナ役の大谷育江さんや喜多川祐介役の杉田智和さんなど、お三方も気心が知れている方々が多いですよね。そのよさが出ていると感じることはありますか?
福山 多くご一緒しているぶん、それぞれの方が「どんな感じでお芝居されるのか」という想像はできると思いますが、今回はそれ以上に、みんなで過去に『ペルソナ5』のアニメを録ったことがあるんじゃないかな?くらいの馴染みが、第1話の収録のときからありましたね。すごく不思議な感覚でした。
2016年には『PERSONA5 the Animation-THE DAY BREAKERS-』という短編のアニメーション作品が放送されましたが、その1本だけですよね。
福山 ドラマCDやイベントもありましたが、全員が揃っていたわけではなかったので……そういう意味でも、今回は本当に不思議ですね。すでにキャラクターがみんなの耳に馴染んでいて、一緒に録ることに違和感を覚えない。「あ、しっくりくるな」っていうのを実感しました。
宮野さんはいかがでしたか?
宮野 最初のほうはスケジュールの都合で、僕はみなさんと一緒にアフレコできなかったんです。ようやく最近ご一緒できて感じたのは、やっぱりすごく安心感があるということ。なんだろう……言い方は難しいのですが、いい意味で「自分のことに向き合える」というか。
福山 いい意味で、「人のことを気にしなくていい」っていうのはあるよね。
水樹 たしかにー!
福山 これって重要なんです。それぞれが自分の芝居に集中できるって、ものすごく貴重なんですよね。普段はキャラクターのバランスを気にしたり、相手の(芝居の)受け方を気にしたり、いろんなことに気を配って収録をしていますが、この怪盗団のメンバーに関しては……。
宮野 お互いをリスペクトしているゆえの、「自分だけに向き合う」感じ。しかも、みんなから出てくるのって、自分には持ってないものだから驚かされる。「うわ、それやる?」みたいな。
福山 初めから「自分がなにかをやってもみんな受けとめてくれるだろうし、みんながなにかをやっても、自分は受けとめることができるだろう」みたいな信頼感があったね。あと、さっき宮野が「最初は(アフレコ現場に)いなかった」って言いましたが、現場ではみんな宮野の声を想像していて。大谷さんが「宮野くんが(声で)押してきた」って言ってたもん(笑)。
宮野 ははは! あー、なるほど。
水樹 そうそう! 竜司と掛け合うシーンを録ってるときは、想像のなかのマモがよく押してくるのよ(笑)。
福山 宮野が演じる竜司が、もうみんなの頭のなかに入ってるんだよね。「いないのに宮野が押してくるんだよなー」って、現場は大いに盛り上がってたよ。
宮野 ははは! その想像ができるってスゴくないですか?
水樹 ね! マモの竜司がずっとみんなの脳内で再生されてるから(笑)。「もう何年も前から、ずーっとこの作品をみんなで録っているんじゃないかな?」と思うくらい、本当に不思議な感覚です。
さきほど福山さんがおっしゃったような感覚ですね。
水樹 そうですね。第1話の収録は探り探りでやっていく……みたいなこともなく、もう「よーい、ドン!」で、みんなトップスピードで走っていけるような感じでした。それってスゴいことだなあって。そういう作品って、なかなかないと思うんですよね。
福山 ないですよね。収録時間も異様に早いですもんね。
宮野 “かみ合う”って、こういうことなんだろうなって思いますね。
それは、キャリアのあるみなさんが揃っているということもあると思いますが、別録りとはいえ、ゲーム原作があったからなのでしょうか?
宮野 それはあると思いますね。みんなのなかに、すでに一度完成されたキャラクターたちが入っているっていうのは大きいと思います。
福山 そうだね。ゲームが発売されて、自分でもプレイしたり、周りの評判を聞いたりしていくうちに、どんどん自分のなかでキャラクターたちが補完されていく。そうやって馴染んできたうえでのアニメーションなので、確実にプラス要素にはなっていますよね。
かつ、キャスティングがばっちりハマっていたという。
福山 キャスト発表のときに、名前を見ただけで真っ先に安心感を覚えましたから(笑)。キャスティングを含めてのバランスってけっこう重要だと思うんですが、『ペルソナ5』の場合、「ああ、なんの問題もないね」って思えるのでね。まず、モルガナ役が育江さんと聞いて、「おいおいおい、リアリィ?」って。
宮野 「いいんですか?」みたいなね(笑)。
福山 そうそう。で、竜司が宮野、リアリィ? 杏が水樹さん、リアリィ? 祐介が杉田、リアリィ? って……もう全部「リアリィ?」がついてくるっていう。

大谷育江が見せる芝居中とオフのギャップがたまらない

安心感を覚えるキャスト陣が揃ったなか、座長として福山さんが意識されていることはなんでしょうか?
福山 先ほども言ったように、アフレコ中は作品を楽しみながら、みんながそれぞれ自分のことに集中できている環境なので……。僕に課せられたものがあるとすれば、休憩中は僕だけがしゃべるっていうことですかね? ははは! みなさんはノドを休めなきゃいけないのでね。
宮野 ウソだ〜。しゃべりたいだけでしょ?(笑) でも、大声を出すのもしかりですが、真ん中にドンと立っている方がそうやって現場作りをしてくださると、やっぱり士気が上がるんですよね。初めて合流した方やゲストの方はもちろん、ガヤ(※雑踏での話し声など、ガヤガヤした効果音のこと)で入る若い子たちにとっても、すごくいい環境だろうなあって思いながら福山さんの大声を聞いていました(笑)。
ちなみにみなさんそれぞれ、お気に入りのキャラクターはいらっしゃいますか?
福山 ゲームが始まる前は、ビジュアルだけで選ぶじゃないですか。僕は新島 真(声/佐藤利奈)が大変ストライクだったんですよ。
宮野 あー、僕も好き!
福山 白のタートルネックに、黒のエプロン型ベストみたいな……グッとくるじゃないですか。
宮野 くるね。
福山 男性のあの……ムッツリ的なエロスをかき立てられるじゃないですか。
水樹 どういうこと?(笑)
宮野 「隠してるほうが、本当はエロい」ってやつでしょ?(笑)
福山 そうそう。でも、アニメになって実際に掛け合っていくなかで、杏が古風で可愛らしいことに気づいたんですよね。ですから今後も、自分の好みがどう変わっていって、最終的に誰にたどりつくか、僕は楽しみですね。
宮野 なに言ってんの? ははは!
宮野さんはいかがですか?
宮野 僕はもう、無条件でモルガナが……。
水樹 わかるー!! 私もモルガナ大好き! 可愛すぎる!!
福山 なんか、僕の好感度がすごく下がったじゃないか!
宮野 ははは! だって僕、「モルガナがどう動くんだろう?」って、なによりも楽しみだったもん(笑)。
水樹 そうだよね! 潜入するときも可愛いの! ロープにくくりつけられちゃったり…!
宮野 そこに育江さんのあのボイスでしょ? もうたまらないっ!(笑)
福山 なんなんですかね、あの“育江の神”の神々しさは。
宮野 それでいて、収録後のオフのときは、芝居に対してズバッと指摘してくださるじゃないですか。それがまたたまらない。ギャップ萌えですよね。
福山 育江さん、お芝居のことはガチだから。
宮野 そうそう。アニメでのモルガナがすごく楽しみだったので、モルガナがしゃべるたびに、「ありがたやー」って(笑)。
水樹 私もダントツ1位はモルガナです! 頭をなでまくって「いー!」ってしたい(笑)。
宮野 「よーしよしよし、はむっ(口に入れるジェスチャー)」ってね。ははは!
水樹 わかる! 可愛くて、思わず口に入れたくなるよね。ほかには……人型のキャラクター(笑)のなかでは私、佐倉双葉(声/悠木 碧)が好きなんです。なんだろう? あの、怯えた小動物みたいな感じ。
宮野 あおちゃんの演技がまた絶妙なんだよね。
水樹 そうそう。ちょっぴりマニアックな感じも、リアルが垣間見えるっていうか(笑)。
福山 「自分を重ねてるんじゃないか?」って思いますよね(笑)。
水樹 すごく好きですね。双葉の見た目と中身のギャップがたまらないですし。彼女も複雑な過去を持っていて、でもそこからだんだん解き放たれていく姿を見ると「双葉、よかったね!!」と、親戚のお姉ちゃんみたいな気持ちになります(笑)。

自分しか知らない意外な一面…3人の“ペルソナ”は?

“ペルソナ”にちなんで、自分しか知らない、それぞれの本当の一面を教えていただけますか?
福山 僕は自分でもよくわかっていない部分があって。なぜかと言うと、何年かおきに生き方を変えているからなんですね。
水樹 え? そんなことできるんですか?
宮野 たしかに、コロコロ変わるよね。でもさ、それって根本はきっと変わっていないわけでしょ? アウトプットの方法をちょっと変えて楽しんでいるんじゃない?
福山 (見透かされていたことに、多少不満な様子で)……うん。
宮野・水樹 ははは!
福山 断層を作っているんですよ。いまの僕の断層しか知らない人は、昔の僕を知らない。最終的に、僕が死んで、葬式に集まってくれたみんなが知る僕の人間像がバラバラだったら超面白いと思って。
水樹 えー! なんですかそれ!(笑)
宮野 そういう“ペルソナ”を持っているんだね……こわっ! ははは!
福山 僕という人間を理解してほしいと思っていない。それが僕の“ペルソナ”です。
宮野さんはいかがでしょう?
宮野 僕はにぎやかな感じに見られるかもしれませんが、意外と暗い……かも。
福山 「宮野だって、そうであってほしい」と思う自分がいる!
宮野 歳を重ねるごとに、「あ、俺って意外と暗いんだ」って思ってきた(笑)。
福山・水樹 ははは!
宮野 「ズーンとしている時間が意外と好きなんだな」みたいな。
福山 そのほうが、「あ、宮野も人だったんだ、よかった」って思える(笑)。
宮野 そう(笑)。でも、新たに会う人には「意外」って言われるので、いまだにやっぱり外では「わー! よっしゃ!」って明るく振る舞っているみたいですね。でもじつは、ズーンとしてます。
その時間が心地いい?
宮野 そうですね。とくにお酒が飲めるようになってからは、この「ズーン」がより楽しくなってきちゃって。大人になったのかな?っていう(笑)。それが僕の“ペルソナ”です。
水樹さんはいかがですか?
水樹 そうですねえ……意外とめんどくさがり屋。
福山・宮野 えーーー!
福山 意外すぎる。だって、僕らのなかで……。
宮野 一番マメなのに!
福山 ザ・ストイックの塊ですから。
水樹 仕事に関してはすごく頑張るんだけど、プライベートなところではめんどくさがりで(笑)。
宮野 え! (身を乗り出して)たとえば?
福山 いま僕ら、インタビュアーさんと同じ立ち位置だから! たとえばたとえば? どんなのどんなの? 教えて教えて!
宮野 なにをめんどくさがるの?
水樹 たとえば、人に会うのがめんどくさくなるとか(笑)。
福山・宮野 ははは!
水樹 ない? ない?
福山 急に寄ってきたよ、僕ら側に(笑)。
水樹 たとえば、すごく楽しみにしていた集まりがあったけど、急に前日になって、「あー、ひとりになりたいかも」って思ったり。
宮野 あー! わかる。
福山 僕ら、そういうのばっかりだよね。みんながすごい盛り上がってるところで、わざわざ隅に行って、その様子を眺めて楽しんでいることが多いから(笑)。
宮野 一緒にしないで(笑)。その感覚はわからないもん。
福山 みんなが楽しんでいるのを、眺めるのが好きなの。……あれ? ちょっと違う?
水樹 行くこと自体がめんどくさくなるヤツです(笑)。
宮野 でも、奈々さんはそういうセッティングとかもマメにするから意外だった。
水樹 そうそう。計画したり、セッティングしたりするのはすごく好きなんだけど、突然「……はぁ〜」みたいな(笑)。
福山・宮野 ははは!
宮野 まあね、いろんなことがあると「はぁ〜」ってなるもんね。
水樹 「もう家でのんびりしたいなあ」って、気まぐれな“ペルソナ”がたまに出てきます(笑)。
それぞれに意外な一面でした。
福山 意外(水樹さん)、意外(宮野さん)、気持ち悪い(福山さん)っていう(笑)。
宮野 本当だよ。闇の深さをここ(福山さん)だけ感じるんだよね。
(笑)。では最後に、始まったばかりの『PERSONA5 the Animation』。今後の見どころやメッセージをいただけますか?
宮野 とても斬新な世界観で、認知世界と現実を行き来して戦うというゲームとしてのギミックもすごい面白かったので、それがアニメでどう表現されるのかな?と楽しみにしていました。第1話をご覧になった方は感じられたかもしれませんが、「あ、ゲームでの筋書きを思った以上になぞるんだ」と僕も思いましたし……。
福山 ベルベットルームのくだりとかもね。
宮野 そうそう。構成からもかなりの試行錯誤がうかがえたので、ゲーム原作のよさがすごく詰まっている作品だと思います。そのなかで、僕らが掛け合ってイキイキと演じている姿も一緒に楽しんでいただけるんじゃないかなと思いますので、今後も期待していただけたら嬉しいです。
水樹 私は『ペルソナ5』のシナリオがすごく好きなんですが、それをアニメでどう表現していくのかというところが一番の見どころになると思います。ゲームでもアニメーションパートがたくさんありましたが、すべてが動画になるので、みなさんの頭のなかで膨らんでいたイメージが、アニメでコンプリートされるのを楽しみにしていただきたいです。
宮野 たしかに、全部アニメーションになるんだもんね。スゴいよね。
水樹 ね! ぜひ、たくさん動く怪盗団を楽しんでいただきたいです。それから、やっぱり掛け合いで録っているからこそ生まれる、呼吸や温度ってあると思うんです。そういう意味で、ファンタジーの作品ですが、ちょっとリアルな「四軒茶屋」とか(笑)、あの場所に住んでるような感じも味わっていただける……。
福山 一軒増えちゃってるよ!みたいなね(笑)。
水樹 そうそう(笑)。「遠いけれど近い」みたいなあの世界感が、掛け合いだからこそよりリアルに表現されていて、ゾクゾクしながら楽しんでいただけるものになっているんじゃないかなと思います。ぜひゲームをもう一度プレイして、アニメも見ていただけたら嬉しいです!
福山 『ペルソナ』シリーズは、少年少女たちの物語としては本当に安心して見ていただける作品になっておりますが、そのなかでも今回の我々は「怪盗団」というわけですから、「社会からすれば、悪なのか正義なのか」というところで揺れ動いていく。それでも少年少女たちは巨悪に立ち向かっていくのですが、悪といってもいろいろございます。身近な悪から、国の悪……。
宮野 なんか、講演を聞いているみたいだよね(小声)。
水樹 ふふふ。
福山 さあ、あなたはどの悪が一番許せませんか? そんな視点からも見ていただけますと、これまた違った味わいがあるかもしれません。『PERSONA5 the Animation』をよろしくお願いいたします。
宮野 そんな嬉しそうな顔をして(笑)。
福山 僕ねえ、宣伝が好きなんです。
宮野 流れるようにしゃべったあと、すごく満足げな顔をするからね(笑)。
水樹 本当に面白い!(笑)
福山 潤(ふくやま・じゅん)
11月26日生まれ。大阪府出身。A型。1997年に声優デビュー。主な出演作に『コードギアス 反逆のルルーシュ』(ルルーシュ・ランペルージ)、『デュラララ!!』シリーズ(岸谷新羅)、『青の祓魔師』(奥村雪男)、『暗殺教室』(殺せんせー)、『おそ松さん』(松野一松)など。
宮野真守(みやの・まもる)
6月8日生まれ。埼玉県出身。B型。少年期から劇団ひまわりに所属し、2001年に声優デビュー。主な出演作に『DEATH NOTE』(夜神 月)、『デュラララ!!』シリーズ(紀田正臣)、『うたの☆プリンスさまっ♪』シリーズ(一ノ瀬トキヤ)、『ちはやふる』(真島太一)、『亜人』(永井 圭)、『文豪ストレイドッグス』(太宰 治)、アニメ映画『GODZILLA』シリーズ(ハルオ・サカキ)など。
水樹奈々(みずき・なな)
1月21日生まれ。愛媛県出身。O型。1997年に声優デビュー。主な出演作に『NARUTO -ナルト-』(日向ヒナタ)、『魔法少女リリカルなのは』シリーズ(フェイト)、『ハートキャッチプリキュア!』(花咲つぼみ/キュアブロッサム)、『トリコ』(ティナ/フローゼ)、『戦姫絶唱シンフォギア』シリーズ(風鳴 翼)など。

出演作品

TVアニメ『PERSONA5 the Animation』
第2話 4月14日(土)24:30〜放送
http://p5a.jp/

©ATLUS ©SEGA/PERSONA5 the Animation Project

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