「受動喫煙」への対策を盛り込んだ健康増進法改正案の概要が発表された。飲食店やホテルなどの施設内を原則禁煙にするとの内容に、外食産業やホテルの業界団体が反発し、波紋を広げた。
家族連れや外国人客の利用に配慮し、小規模店舗の例外を認めない方針
「五輪というなら東京だけでやれ」といった反対論もあがっている
喫煙室の設置には高額の費用がかかり、小規模店にとっては死活問題となる
全面禁煙化こそビジネスチャンスで、努力をするところは報われると筆者
喫煙者は20％を切っており8割の客はたばこに迷惑しているのが現状だと筆者
飲食店や駅構内などは屋内原則禁煙としているが、喫煙室の設置を認めた
飲食店の禁煙案に「知恵のある人のいうことではありません」と指摘
病院などと一律にして全面禁煙と規制すべきではないとして、反対している
飲食店や職場での「建物内禁煙」については「あまりに乱暴」との声もある
ヘビースモーカーの飯島氏は、喫煙者は自殺者がいないなどと主張して説得
受動喫煙対策ができていない日本に、世界レベルを目指すと息巻く厚労省
東京五輪に向けて検討されている罰則付きの禁煙強化案
小規模店では売り上げの落ち込みにより、廃業の恐れもあるという
「喫煙室」の設置を認めた上で、飲食店などを「原則建物内禁煙」に指定
厚生労働省は受動喫煙問題の解決に、屋内100％禁煙化を目指すべきと指摘
飲食店内などを原則禁煙とし、悪質な違反者に罰則を科すことなどが柱
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