2014年、WWWが誕生して25年を迎えた年に、アメリカではエドワード・スノーデンがネット上のプライヴァシーに及んでいる危機を明らかにした。そして2015年、今度はインフラを担うインターネット事業者たちのありようが米FCCによって問い直されている。「インターネットは誰のものか」。そして「どう使われるべきなのか」。Firefoxブラウザで知られるMozillaファウンデーションのミッチェル・ベイカーが語る。(『WIRED』VOL.14より