6月にJR東日本が発表したメンテナンス部門、建設部門へのiPad導入。同社はこれまでにも乗務員や駅員向けにタブレットを導入してきたが、携帯キャリアの違いや、そもそもの利用想定シーンも大きく異なる。導入経緯と導入後の利用状況について話を伺った。「2012年の12月頃から導入の構想を練り始め、意思決定までに10カ月程度かかりました。しかし、意思決定から1万4000台のiPadを導入するまでは5カ月程度で済んでいます」こう話す