ソフトバンクモバイルは11月6日、LTEに対応した「係留気球無線中継システム」の実証実験を宮城県南三陸町で実施しました。無線中継器入りの気球を空に浮かべた装置で、災害時に携帯電話のサービスエリアを迅速に復旧させることが目的です。現地より写真レポートをお届けします。係留気球無線中継システムは、無線中継器付きのヘリウムガス気球を上空100mに浮かべて通信する仕組み。災害時の携帯電話エリアの迅速復旧に活用します。