本年度流行語大賞に「重版出来!」がエントリーされないかな〜。本を売るために奮闘する編集者や営業マンの姿を描いた漫画「重版出来!」(松田奈緒子/小学館)のヒットによって、にわかに「重版」という言葉にスポットが当たっています。「重版」とは「売れてる」証。出版用語であります。村上春樹の「色彩をもたない多崎つくると、彼の巡礼の年」は発売日前に「重版」したことがニュースになりましたし、大泉洋も著書「大泉エッ