明日7月17日に決定する第149回芥川・直木賞、どの作品が栄冠に輝くかを全部読んだ上で予想してみました!まずは直木賞の方から。見事予想が当たったらうまい棒おごってください。★で表しているのは今回の本命度です(5点が最高。☆は0.5点)。芥川賞編はこちら■『巨鯨の海』伊東潤(2回連続3回目)古式捕鯨発祥の地として知られる紀伊・太地を舞台とし、勇魚(いさな)獲りに命を懸ける鯨組の群像を描く連作短篇集だ。鯨を獲