日本時間6月20日早朝に行われたコンフェデレーションズ杯イタリア戦について、元ヴェルディ総監督・李国秀の批評をお届けします。イタリアはすごく出来の悪いゲームをしたが、それでも「戦いの緻密さ」がイタリアにはあり、日本にはなかった。ずっと感じていたことだが、日本の一番の問題はリーダーがいないことだ。前半残り5分ほどで1点を取られたのが象徴的。ブラジル戦も含めて、立ち上がりや終了間際に点を取られているの