映画『ハート・ロッカー』で女性として初めてアカデミー賞監督賞を受賞したキャスリン・ビグロー監督が、政治的問題に絡み、拷問シーンなどが批判を受けているアカデミー賞有力候補作品『ゼロ・ダーク・サーティ』について語った。本作は、アメリカの威信を背負うCIA(米中央情報局)のウサマ・ビンラディン追跡チームの、最先端技術による情報収集やアルカイダメンバーへの過酷な拷問、スパイ活動による、911同時多発テロの首