「部落差別」記事をでかでかと宣伝・掲載した週刊朝日だが、謝罪の末、ついに河畠大四編集長が「社長付」として更迭された。編集長代行になったのは、書籍統括の尾木和晴氏。しかし尾木氏は、震災直後に「放射能がくる」コピーで物議を醸し、謝罪に追い込まれたAERAの、当時の編集長だ。この人事を見る限り、朝日新聞出版が「部落差別」記事掲載を本気で反省しているとは思えない。「炎上マーケティング」でAERAを売ったお方が、「