ミュージシャンの長渕剛さん(55)が、東日本大震災の1か月後に自衛隊の基地で行った「慰問ライブ」の様子を、ワイドショーのインタビューで振り返った。救助活動に尽力する自衛隊員の「心の動きに黙ってられなかった」という長渕さんだが、ライブが実現した原動力のひとつは、自分が故郷に「疎開」したことに対する「自責の念」だった。1500人の隊員を前に6曲を熱唱長渕さんは2011年4月16日、東日本大震災の津波で壊滅的な被害を