米国を中心に、世界各地でミツバチの大量死、大量失踪が近年報告されている。ハチが巣から消えうせ、巣自体が機能しなくなる「群崩壊症候群」(CCD)は原因も分からず、まるでミステリーだ。    ところがここにきて、米軍と大学が共同研究を実施し、「大量死」の原因の解明につながったという。今後の被害を食い止めることができるだろうか。ウイルスとカビが次々に襲いかかる&nb