前回このコラムで育成選手制度についてふれたのだが、その育成枠導入に先立つこと5年前、2000年のドラフトから3年間にわたり、オリックスブルーウェーブ(当時)が「契約金ゼロ枠」という試みを実施したことがあった。これは、プロ球団に入団するには実績や力量が不足していると思われる選手に対し、入団時の契約金を支払わないことにして、登録日数や出場試合など一定の条件を満たした場合のみ後から契約金を支払うという制度で、当