今オフのFA市場でもっとも注目を集めたマニー・ラミレス選手が、ついにドジャーズと契約を結んだ。ラミレス側は4年から6年の複数年で、年俸2500万ドル(約22億5000万円)を求めていたが、球界も不況の影響を受け、ラミレス獲得に関心を示した球団が最終的にはドジャーズだけとなった。交渉は難航し、決裂しては再開をくり返した末、結局、昨年11月に同球団が提示した条件とほぼ同じ2年4500万ドル(約40億5000万円)で合意し