米国株式市場は足元で堅調な推移を続けており、S&P500指数は6週連続で上昇し、史上最高値圏での取引となっています。ただし、市場全体が一方向に動いているというよりも、セクターごとの動きや評価の差がより鮮明となる局面に入っている点が、現在の市場環境の特徴といえるでしょう。本稿では、ステート・ストリート・インベストメント・マネジメントのセクター・スペシャリスト/ヴァイス・プレシデントである山口美帆氏が、