江戸時代以降に誕生し、子どもの成長を願って日本各地で作られてきた郷土玩具を紹介する書籍『新装版 はじめましての郷土玩具』が発売。日本の郷土玩具は単なる遊び道具ではなく、寺社の授与品や民間信仰のお守り、節句の祝いなど、人々の切実な願いや愛着が込められた庶民のためのものでした。健やかな子どもの成長、家内安全、商売繁盛といった切実な願いが、身近にある木、土、紙を主な材料に、自然や動物などの形に託されてい