三重県熊野市にある「食堂あお」の刺身(写真は筆者撮影、以下同じ)新型コロナ禍で一時は壊滅的打撃を受けたインバウンド市場だが、コロナ後は一気に回復。訪日観光客は年間4000万人に迫る勢いで、その消費額は8兆円に上る。一方で有名観光地のオーバーツーリズムが問題となる中、いま注目するべきは「地方の食文化」だという。食と文化を体験する旅を提唱する「日本ガストロノミー協会」会長の柏原光太郎氏が解説する。(JBpress