成田空港で検査を行う検疫探知犬(農水省提供)致死率が高い豚の伝染病「アフリカ豚熱」に、農林水産省が警戒を強めている。10月に台湾で初めて発生を確認し、東アジアで感染例がないのは日本だけになったからだ。都道府県に防疫の徹底を要請し、自治体では感染拡大防止策を確認する動きも出てきた。アフリカ豚熱は有効なワクチンがなく、致死率はほぼ100%。人には感染しないが、まん延防止のため家畜伝染病予防法に基づいて