不妊治療のなかでも「最後の砦」として注目される「卵子提供」。先ごろ、基準の厳しい日本での卵子提供を実質的に緩和する「特定生殖補助医療法案」が参院に提出され、不妊に悩む患者たちは沸き立った。しかし、対象夫婦が法律婚に限定されるなどとして野党から猛反発を受け、最終的に廃案となった。近年、国内では卵子提供が難しいとあって台湾へ渡航する患者が後を絶たず、その費用負担の大きさが問題視されている。この事態を