中学受験の最終ゴールは「志望校合格」だ。目標に向けて受験生は日々勉強に励む。しかし、念願の合格後に「こんなはずじゃなかった」と迷うケースも多い。志望校に入学後、成績が低迷したまま浮上できない生徒を、中学受験関係者の間では「深海魚」と呼ぶことがある。 【画像】母の強い勧めで中学受験に挑み、見事志望校に合格したが   今回、難関中学に進学後、6年間を「深海魚」として過ごしたタツヤさん(仮